今回はメラルーカという会社のビジネスについて、

実際に友達がしてたので

聞いたこと、真実を書いていきますので興味があれば最後までお付き合いください。

 

 

 

メラルーカとはどんな会社

 

メラルーカはMLM(マルチレベルマーケティング)でネットワークビジネスを展開している会社です。

 

アメリカに本拠を置くMLM企業です。
日本国内ではネットワークビジネスではなくカタログ通販だという表現もされていますが、日本の法律に則ってみれば特定負担ありの連鎖販売取引となり、最も古いスタイルのネットワークビジネスです。

 

また会社が伸びているということですが、1998年に日本でオープンし20年以上立ちますが、20年間伸びていませんw

 

メラルーカの参加費用について

 

メラルーカでビジネスに参加するには費用が発生します。

 

・参加費 3000円
・月額  7000円~

 

メラルーカの売り文句ともいえる『リピート率94%』という驚異的数字ですが実際のところどうなんでしょうか?

 

メラルーカの商品は毎月自身で注文する形式になっていますが、月末までに注文をしなかった場合、入会時に設定した製品が自動的に(オートシップ)届くようになっています。

 

そうです!
今月は欲しい商品ないので発注しないという場合でも強制的にメラルーカから7000円相当の製品が届きます。

 

オートシップ必要?

 

ビジネスしているのだからオートシップは当たり前!と思ってませんか?


本当に欲しい商品なら毎月届いても負担にならないかと思いますが、欲しくもない商品が毎月届いて在庫増えていくたびにストレスになっていきませんか?

 

会社はどうしてオートシップを組ませるか?考えたことありますか?

本当に安くていい商品ならオートシップ組まされなくても皆さんリピートすると思うのです。

 

オートシップ組まさないと購入してもらえない=商品に自信がない
と言っているようなものに聞こえませんか?w

 

メラルーカの集客方法

 

SNSやインターネットを使っての勧誘や製品販売、不特定多数に向けたDM(広告や宣伝)は禁止されています。


メラルーカは『人から人へと伝えていく』ことを基本としています。

なので、ディストリビューター(販売員登録した人)は口コミによって製品を販売しなければなりません。
●家族、友人、知人などにアポイントを取る。
●月々の特定負担(入会にあたって必要な金銭的負担)があることを伝えた上で特商法-連鎖販売取引(マルチ商法)だということをしっかりと伝えた上でメラルーカやメラルーカ製品の説明をする。
●相手の同意を得たうえで製品を販売する。

 

メラルーカはネズミ講?

ここまで書くとネットワークビジネス=ねずみ講?=違法じゃないの?と
思われるかもしれませんが

いえいえ、決して“ねずみ講”ではありません。

 

『ねずみ講』とは
製品の流通を伴わない犯罪行為のことをいいます。
例えば、「儲かるビジネスがありますよ。」と勧誘して高額の会員費を請求して勧誘による会員の登録料でまわしている組織のことをいいます。

 

一方メラルーカの『マルチ商法』は
会員費が無料、もしくは定額であくまで商品販売力のある組織を構築していくことです。

 

なので、『マルチ商法』は特定商取引法で連鎖販売取引と定義されているので違法ではなく、『ねずみ講』は無限連鎖防止法で定義されているので違法です。

 

だからといって、

◉「久しぶりに2人で食事がしたい。」「〇〇に合わせたい人がいる。」などと言われて、実際に行ってみたらマルチ商法の勧誘だった。。。という場合は違法ですw

 

◉「絶対儲かる」など都合のいいことばかり説明し、相手を誤解させるような勧誘をするのも違法ですw

 

◉断っているのになかなか帰してくれなかったり、長時間拘束されたりするなど、迷惑な勧誘違法ですw

 

 

まとめ

 

メラルーカに限らず
最近のMLMビジネスされている方はネットでDMで勧誘している方がほとんどですが、その時点で法律違反ですw

本来は
●家族、友人、知人などにアポイントを取る。
●月々の特定負担(入会にあたって必要な金銭的負担)があることを伝えた上で特商法-連鎖販売取引(マルチ商法)だということをしっかりと伝えた上でメラルーカやメラルーカ製品の説明をする。
●相手の同意を得たうえで製品を販売する。
やり方をしないといけません。

 

成果を出すまでには自分で商品を購入したり、セミナーに参加したり、知り合いを食事に誘ったりとかなりのコストも時間もスキルも必要となってきます。

 

なので、メラルーカが儲かるというのはまた別問題ですケドね。