突撃ラッパは景気付けの音楽では無い
伝達手段だ
正式名称はビューグル(英: bugle)、最小サイズのラッパで音階はドミソドしか出ない
軽量で持ち運びも簡単だが、その音量は半径1kmは届く
そして、曲によって命令が違うので、突撃や撤退、起床や集合など暗号指令の様に使えるのだ。
その上、電気音響設備など不要なので電気トラブルによる伝達遅れなど存在しない。
他に代用できる楽器は存在しない、似た物にホラ貝を吹いて伝達もあるが曲にはならず大きな音でしかない。
太鼓はリズムの違いで多少は意味を持たせられる。ただし持ち運び出来ない。
学校のチャイムやサイレン広域スピーカーは音響設備が必要で、電気が止まったら役に立たない。
たとえば大地震で大停電で津波の避難の曲を決めておいて、皆で鳴らせば避難も順調に行えるかもしれない。
突撃ラッパが各家庭に常備されている都市は浜松しか存在しないが、有効活用の可能性もある。