担当Nsと話した。
『今日は忙しいので、時間があれば行くので話しましょう』
と担当Nsは言ってくれて、それでも忙しいので「来たらラッキーと思おう」と思っていた
すると、その2時間後くらい…午前中には訪室して話を聞きに来てくれた
紙にまとめたので
『予期不安が出てしまったこと』
『私の場合は表情や言動は判断材料にならない』
を改めて話したその上で
『30日の外出は一旦取り消したい』
ことを伝えた。
担当Nsはまずはじめに
『本当に正直にリアルな話になりますけど……音仔さんなら言ってる意味分かると思いますが、引き止めて伝えたのは業務上、インシデント予防でもあるのでお伝えしました。今までの事もあるので看護側の反省した点でもあったからです。気にかけていないわけではないけれど、音仔さんの表情や状態の変化に今まで深く気に留めずに散歩に送り出してしまったのは前回や今回の件での看護側の反省点でした。』
と言われて本当正直でリアルな話で笑い事ではないけれど、さすがに"インシデント予防"はリアルすぎて笑ってしまいました
そして本題は
*予期不安のこと
『(予期)不安にさせてしまったのは本当に申し訳ない』
『俺が当日出勤日だったら言わずに当日様子を見て送り出せたかもしれないけれど、出勤日じゃないから引き継ぎ上も言うしかなかったんです』
『許可出ていたのに言ったので結果的に不安にさせてしまったので水を差してしまったかな…と言った後に思いました、申し訳ないです』
*当日の様子からの判断について
『これも言った後に"感情や状態と表情が一致させることが難しい方もいる"事に気づいて、音仔さんがその傾向が特に強いので、それが判断の基準にならない事は音仔さんのおっしゃる通りだと思います』
『音仔さん自身も大丈夫かどうか分からなくなる事もだし、看護側が見抜くというか観察して判断できるかは分からないですね。少なくとも音仔さんにはこの観察や判断は適用して対応は出来ないかもしれないですね、今はその表情に出す事や助けを求めたりすることも練習している状態ですし』
と10分くらい話し合いまして……
外出を取り下げること。
『それを踏まえて、特に予期不安があるうちは…30日の外出自体に不安抱いている以上、日を改めて外出申請するので30日は外出は取り下げます』
と伝えましたそしたら
『自分で考え、相談希望したり、外出の日を改める判断出来たのは素晴らしいですし、そういうところはやっぱり音仔さんの強みだと思います!みんな褒めていると思いますけど、本当にそういう判断や看護を頼ろうとしている姿はきちんとみんな見ています。音仔さんの頑張りはみんな見ているし知ってるので、それは忘れないでくださいね』
と言ってくれました
30日になり…
外出取り下げたはずでしたが、担当Nsがそこまで記録残していなかったので日勤Nsに
『あれ……?今日外出じゃないですか?』
と言われ事情説明しました
その後に患者さんにまあまあ八つ当たりみたいな流れで突然キレられるという事もあったり…
大好きなNsさんが7月異動で病棟の出勤ラストだったり…そのラスト(の残業中)なのにキレられた事件あったので『音仔さんにとって安全な環境提供出来なくてごめんね』って言わせてしまった悲しさはありますが…なんとか過ごしています
愛されて支えられる
病院スタッフに愛されて支えられる事のありがたさを噛み締めています
少しずつ、少しずつ。