なんというか、相変わらず暑い日が続いていますが、夕方と朝はそれなりに気温が下がってきました。
涼しいとまでは言いませんが、夕方家に帰るときに30℃を切っていたりします。
それはそれで、家に帰ってから畑仕事がしやすいのでいいのですが、問題は時間ですよ。
18時45分にもなると、だいぶ暗くなっています。
そんでもって、野菜や果物の収穫があるので、はっきり言って特に夕方は仕事らしい仕事はできませんね。
というわけで、現在収穫中のイチジクなんですが、何度も書くように”ビール”の収穫が終わって、現在は”久留米くろあま”と”ドーフィン”の収穫に移ってきています。
で、先に収穫が始まったのは”久留米くろあま”でして、それに続く感じで最近は”ドーフィン”もぽつぽつ収穫出来ているのですが……
これ。
で、中身はというと……
もう、なんて言うのですかね、赤黒くてねっとりとしていて、なんかこれ、自分が知っている”ドーフィン”じゃないような。
自分が知っているのは、スーパーによく売っている、大きくてもっと白い場所が多く、皮も分厚いやつなんですが、これ、まさか”ドーフィン”じゃないとか。
ま、調べてみると、自分が思っていたのは夏果の方でして、秋果は小さいかわりに、味が濃いのが特徴なんだそう。
それと生育環境によっても実の質は変わってくるという。
なるほど、それならわからないでもないですが、この濃さは”久留米くろあま”よりも濃いような気がします。
”久留米くろあま”はどっちかというと現在のところ実はピンク色で味はマイルド。
こっちの方が、自分が知っているドーフィンのような感じがしますね。