今日も朝から落ち葉をすき込んでの畝づくり。

朝、日が昇る前はとても涼しいのだけど、日が出た途端、一気に汗が噴き出してきます。

だから、朝一でその作業をやってしまい、日が出てからは枯れかけているえん麦を刈り取って、それをマルチとして敷いていく作業。

現在敷いているのは、ブルーベリーの畝でして、その作業をしながらブルーベリーを食べられそうなものは食べていきます。

 

とはいえ、ちょっと前までなら鳥との取り合いになってしまい、少し早めに取っていましたが、防鳥ネットをして鳥の被害がなくなったので、できるだけ熟すまで無理に取らないことに。

だから、今日食べたのはノーザンハイブッシュの”デニース”を一粒だけ。

 




それでもちょっと早かったかな。

甘みは控えめなんだけど、大きくて食べ甲斐があり、爽やかな風味がありました。

美味しいなぁ。

自分が離れると、ネットの上から鳥がなんとか実を食べようと悪戦苦闘していました。

う~ん、なるほど、ブルーベリーの実がなくなっていくわけだ。

 

その他、いろいろと仕事をして、朝は1時間半以上仕事していたのかな。

家に帰るときに畑の出口に植えている”ボイセンベリー”を摘まんでいきます。

が、なんだこれ、むっちゃ美味しい。

甘くて果汁がとても多く、まるでジュースを食べているみたい。

本当は軽く摘まんで帰るつもりが、もうひとつ、もうひとつ、と次々に口に放り込んでいき、手の平に集めた実をイッキ食いすると、う~ん、美味しい。

 


あれ~、”ボイセンベリー”ってこんなに美味しいものだったっけ?

”ボイセンベリー”との付き合いは17年にもなるんだけど、こんなにおいしく感じたのは初めてです。

今までは狭い場所で、草引きもできないような場所で作っていて、こんなに広々とした場所で、のびのび育てたのは初めてだからなぁ。

収穫もしやすいので、美味しいのを見極めるのも楽ですし、17年かけて今頃になって”ボイセンベリー”の株が上がりましたよ。

 

ちなみに、食べている時はジュースみたいでいいのですけど、後になると甘さが強いからか口の中がねとっとしてきます。

天然の果汁なので、ジュースよりは体にいいと思うのですが……