先日姫路に降った雹。
うちの畑にも少なからず被害が出ていまして、特にショックだったのが、アンズの実がまったく見当たらなくなってしまったとこ。
今朝ももう一度確認してみたんだけど、やっぱりないなぁ…… くそぉ。
被害の中で、ブルーベリーのプラスチックのネームプレートが割れていた、というのもあったが、そんなに強い力だったら、他にも被害はないのか、今朝改めてブルーベリーたちの花の写真を写すついでに確認をしていく。
結果から言うと、枝の数本が折れているのは確認したが、それ以外は、まぁ大丈夫じゃないか、という感じ。
しかしそれよりも、他にちょっと別の被害を発見。
いや、放っておいたら別の被害になる原因を発見、といったところか。
何かというと、アシナガバチの巣。
しかも、ひとつじゃなくて2つ見つけた。
なんでしょうかね、ブルーベリーって作りやすいんでしょうか。
まだ作り始めで小さいから、殺虫剤(キンチョール)を撒いて、蜂には退場、巣には退去してもらった。
実は今年になって、アシナガバチの巣を畑で除去したのは4回目になるのかな。
本当はですね、アシナガバチの巣といえども、彼らがいてくれることにより、畑の作物についた害虫を駆除してくれるという働きも期待できるのですが、こうも普段通る場所に巣を作られては、気づかず触れてしまい、こちらが蜂に刺されるという危険性もあるので、悪いが駆除させてもらった。
もしかして再び作られる危険性もあるので、株元にニームでも撒いておいてやろうかしら、なんて思いながらブルーベリーの木を見ていくと、うおぅ、別の木にはミツバチが来て、せっせと花粉を集めているじゃないですか。
いやいやいや、アシナガバチは来てもらったら困るが、ミツバチが来なくなってしまったら、それはそれで困る。
なんなら、さっき撒いた殺虫剤もそれのおかげでミツバチが来なくなってしまったりして。
あ~、一応ピンポイントで狙ったつもりなんだけど、薬なんて撒かなきゃよかったかなぁ、長い棒でつついて落とした方が良かったかも。
まぁいずれにせよ、慎重に対応することにしよう。
なんて思ったのが朝の話。
夕方、再び畑へ行って、ブルーベリーの木を見て回っていると、多分、朝に薬を撒いた木に、普通にミツバチ来てましたね(笑)
あんまりそこまで神経質にならなくてもいいのかな?
ところで、夕方はサツマイモの苗を植え付けるための畝の草刈りや、まだネームプレートを付けていない木にネームプレートを取り付けたりという仕事をやっていたのだが、結構ですね、いろんなところでいろんな種類の蜂が飛んでいることに気付いた。
今年は雑草のカラスノエンドウをあまり刈らずにいるから、その花を目当てにやってくる蜂も多いようだ。
緑肥用の菜の花や、ハーブもこのあと続々と開花していくみたいだから、蜂の写真撮り放題ですな。