「激突ペナントレース2」は1989年(35年前!)にコナミから発売されたMSX2用のゲームソフト。
まぁこの中古ソフトがそこそこの値段で売られていたので、とりあえず買っておきました。
それなので、動作確認のために久しぶりにMSXを引っ張り出してきて、火を入れました。
まぁ、MSX引っ張り出す前に「フレームマイスター」を引っ張り出してきて、準備するのが大変なんでしたけどね。
RGBケーブルの変換コネクタがどっか行っちゃってて。
それでもMSXのA1-GTとフレームマイスターを接続し、最初に電源入れると MSX-BASIC が立ち上がったので、カートリッジをセットして電源を入れると……予想どうりゲームが立ち上がらない。
何度かカートリッジを抜き差ししていると、何度目かで立ち上がった。
いや~良かった、良かった。
せっかくなので1作目の「激突ペナントレース」とツーショット。
なんかね、当時は1作目ではできなかった横スクロールができるようになったぐらいしか違いがなかったように感じたので、買わなかったんだわ。
さらにせっかくなので、というか当たり前だけど「スペースマンボウ」を立ち上げて遊んでみる。
やっぱり楽しいなぁ。
こういうのやりだしたら時間があっという間に溶けていくから、今日は2面目までで勘弁しておいてやるか。
で、さらについでに、先日からの2階の負う大片付けけの際に発掘されたもう1台のMSX、三洋のWAVYもマジで久しぶりに起動テストをやっておくことに。
ちなみに先に動かしたA1-GTは、ちょうど3年前に動かしたのが最後だと思うけど、WAVYは果たして何年ぶりのことやら。
こちらも、最初はカートリッジを認識しなかったけど、何度か抜き差ししていたら、ちゃんと動きました。
昔のマシン、ぱねぇ。
ところで、久しぶりにMSXのゲームいじっていて気が付いたんだけど、今回買った「激ペナ2」って定価よりちょっと安い値段で買いまして、昔のゲームなのに高いなぁ、なんて思っていました。
が、他の持っているゲームのパッケージに貼ってある値札を見たら、この当時も案外真面目な値段で買っていたんだな、ということが分かります。
特に「パロディウス」なんて定価で買っているしね、いかに当時真面目に期待していたソフトは真面目に購入していたことが分かる。
その一方で、ワゴンセールの処分品で購入したソフトも少なからずあるわけでして……
でもこういうソフトの方が、けっこうプレミアついたりするので、世の中分からないものです。
あ~、ゆっくりゲームやりてぇ。
もうマジで老後の楽しみと化しているのですが、その時までハードが持ってくれるのか、不安だなぁ。