冬じゃがを植える場所の準備をしていたが、よく考えると先にイチゴの畝を整えておいた方がよさそうだと思ったので、今日からイチゴの畝の整備をする。
イチゴの畝はイチゴだけじゃなく、混植するニンニクの畝でもあるのだ。
それで、畝の準備と並行して、地味~に書き続けた四季なりイチゴレビューの記事を元に、植えるべき品種についてまとめておくことにする。
というわけで、個人的におススメの四季なりイチゴを発表するよ。
まず1番は”ペチカ”。
実の半分ぐらいがいつも白く、半白イチゴという感じの変わったイチゴ。
見た目は変わっていても、とても甘くてしかもとろけるような食感が良い。
7月に入っても実を着けているという収穫期間が長いのもいい。
次、”みのりくん”。
収穫量が多く、実の大きさも市販のイチゴと変わりないぐらい大きい。
また、とにかく甘い。
実の質が悪くても、とりあえず甘い。
完熟していなくても、甘い(笑)
あと、”ペチカ”と同じく、7月になっても収穫できるぐらい収穫期間が長い。
”めちゃウマッ!いちご”
”みのりくん”と同じく、実の大きさ、甘さともに市販のイチゴに肩を並べる品質。
実の質もいいのだが、少し痛みやすい感じがする。
ここまでは食用でおすすめ品種。
以下は園芸用で植えてもいいかな、ってやつ。
”トスカーナ”
樹勢が強く、ピンクの花がたくさん咲く。
また、実もそこそこ甘くて食用としてもいい。
”ラブベリーパッションレッド”
花を咲かせている期間が長い。
実には甘さを求めてはいけない。
”カザーナ”
”ラブベリーパッションレッド”と同じく甘さを求めてはいけないが、酸味が少ないので食べやすいっちゅーたら食べやすい。
”ラブベリーパッションレッド”と同じく実着きはよい。
まぁ、こんな感じかな。
次点として”セリーヌ”も美味しくて収量が多く良かったが、残念ながら枯れてしまった。
”セリーヌ”と”ペチカ”はたまたま行った横浜の島忠ホームズで買ったもので、関西では見かけなかったのだが、関東に住んでいる方にはおススメ。
とりあえず島忠ホームズへ行け! ってことで(笑)