次女が休みに姫路駅前に連れて行ってほしい、と言う
何の用事かといえば、「アニメイト」に行きたいらしい。
いや、それは別に構わないんだけれども、おっさんはアニメイト行ってもな～、別に用事があるわけないし、といってもせっかくだから連れて行ってもやりたいし。
あ、そうだ、アニメイトへは嫁さんに一緒に行ってもらえばいいじゃない。
で、自分はというと、せっかく駅前に出るのだから献血センターに献血に行こう。
駐車場の無料券も出るしね。
献血へは前々から行きたいと思っていたけど、なかなか行く機会がなくて困っていた。
自分が現在手っ取り早くできる人の役に立つことってこれなんだよね。
募金っていうのが一番手っ取り早いかもしれないけど、お金はどこでどう使われるか心配だからね～。
というわけで、雨が降る中姫路みゆき献血ルームに行ってきました。
とりあえずあったこと、思ったことをつらつらと書きます。
まず駐車場。
提携駐車場があるんだけれど、人によっては結構遠く感じると思う。
というのも、駅の近くの駐車場は駐車券を発券しないタイプのものが多いからかな。
とりあえず子供らを姫路駅のロータリーに降ろし、改めて車を停めて歩いていく。
ちなみに一番近くのタイムズに停めたんだが、無料の時間は1時間40分。
最初に書いておくけど、初めてというのと混んでいたので実際にかかった時間はそれ以上になってしまった。
一応受付に相談したけど、決まりなんでこれ以上は延長してもらえないとのこと。
もう少し遠くの駐車場なら終日無料になるみたいなので、状況に応じて使い分けていきたい。
それと、自分の隣の男性が駐車場の無料券を請求していたが、古い情報で提携の切れた場所だったので無料券をもらえずにいた。
HPで最新の情報の確認は忘れずに。
次いで場所。
駅前の「フェスタビル北館4F」という場所にあるのだが、実は迷った(笑)
最初思っていた場所とは違ったので、地図アプリで場所を確認したのだけれど、イマイチ分からないんだなぁ。
で、商店街の通りに出たらたまたま献血の札を持ったお姉さんがいたので声をかけて案内してもらった。
で、実際向かった場所は、自分が思っていたのとは全然違うという。
予約について。
初めてなので予約をするなら電話で行わなければならない。
でも、嫁さんに相談しても献血のイメージからか、そんなの別に予約要らないんじゃない？ と言われ、自分もそう思っていた。
しかし、自分一人で行くわけじゃないのでとりあえず電話で連絡を入れて予約しておいた。
それが正解だった。
行ってみると、まぁ思っていたより4倍くらい混んでいて、自分は予約していたからすぐ受付してもらったけど、自分の後で予約していない人が来て受付したら、混んでいるので早くても○○分ぐらいになりますがいいですか？ と聞かれていた。
日曜日の昼下がりだったからか、雨でもこの人数なので、休日に行く人は予約を入れておいた方がよさそうである。
あと、個人的なこと。
今回献血に行こうと思ったもう一つの理由があって、それが血液検査をしてほしかったというもの。
というのも、去年末風疹の予防接種を受けたのだが、これは前々から懸念していたことでして、健康診断で風疹の検査を受けたら予防接種を受けなさいと言われたから受けた。
これであと残っている心配事はというと……肝炎ウイルス検査でして、これも無料で受けられるんだけど、せっかくだから献血も一緒にやっておこうかと。
というか、献血したら自動的に肝炎ウイルス検査もやってくれるんですよね。
で、風疹の予防接種についてですが、献血ができない条件ってのが結構いろいろありまして、自分はだいたいそれに該当しないんですけど、その項目の中に風疹の予防接種受けてから4週間以内での献血ができないっていうのがありまして……
げげっ、予防接種受けたのいつだっけなぁ、去年の12月だということは憶えているんだけれど、話によると12月25日以降に接種していれば今回献血ができないということに。
え～っ、ここまで来たのに無駄足になるってか？
で、自分のブログを調べてみるとブログの記事では12月21日になっていまして、うぉ、ギリギリセーフ、っちゅーか、ブログやっててて良かったな、俺。
ま、特に書いておくことはこんなものかな。
献血自体は別に誰でもやっていることなので内容については書くほどのものはないだろう。
初回は事前検査やらがあるので時間がかかるということと、姫路の献血ルームではジュース類が飲み放題となっていました。
水分をたくさん取ってください、ということらしいけど、コーヒーでもいいんだな。
自分はもう十分だったからそんなに飲まなかったけど、皆さん献血室までジュースを持って行ってましたね。
他に感じたことと言えば、以前テレビで見たように客質がいいというか、返事や挨拶を大きな声でされている方が多いように感じました。
それと、思ったより献血されている人が多かったこと。
上に書いたように、自分は通りで看板持って献血のお願いしているお姉さんに声をかけたんだけど、ものすごく嬉しそうに対応してくださって、よほど献血に来る人なんていないのかな？ と思ったんだけど、中に入って献血をしに来ている人の多さにびっくりした。
この仕事に従事している方も真面目そうな方ばかりで、ホント頭が下がります。
自分もいい加減歳なんで、これから果たして何回献血できるか分からないけど、できるだけ小まめに行こうと思います。
かしこ。