2024年3月13日 団交議事録

組合側:宮嶋、安藤、岡部

会社側:柳、羽毛、板谷

 

1210 開始

 

<回答書読み上げ>

 

会:一部補足。要求1(1)に対する回答は、従業員が会社に自信の将来を託せるようにとありますが、会社は重点目標として、新たなチャレンジ継続で収益源を図るべく具体例として、B2リーグ、ソフトバンク3軍戦、その他スポーツ配信事業を取り組んでおり、読売新聞西部本社とのコンソーシアムYBSにも参画。自治体のプロポーザル案件にも積極的参加し、福岡県歯科医師様との仕事を積極的に受けて評価を頂いております。いずれも一定の効果は出ていると思っています。加えて編集システムのグレードアップ、新しいソフトなど、新しい対応をおこない、その結果として新しい業務の増加、これは局外案件に大きな力を発揮し、外注費の削減につながっています。

要求3(1)に関しては回答をGW前後を予定。時期については早めに連絡します。

要求4(1)に関して、食費光熱費はじめ様々な物が高騰しているのは会社も承知しています。しかし現状としてベースアップは難しいことを理解頂ければと思います。その様な状況でも、定期昇級に昇進昇格人事を積極的に行い、手当のアップなどによる待遇改善を行うとともに検討しています。

 

組:経営状況がそんなに芳しくない事は我々も分かっています。

 

会:はい。

 

組:けどですね、今の日本の状況を見たら賃上げマストじゃないですか。全体の中でね。このままずっとベアなしという事は多分、世の中から置いていかれるというか、そういう企業は成り立たないですね。先の話ですよ、今の段階じゃなくて。どこかでベースアップしていく方向を出さないと、西日本映像は成り立たないと思うんですよね。そこだけはここで確認したい。今すぐ出せという話ではないです、どうやったら出せる企業になるか考えていかないと、我々はやっていけないと思うんですよね、どう考えても。それだけはお願いします。我々としては以上です。

 

1225 終了