カテーテルアブレーション 3 | 先天性心疾患_φ(・・

先天性心疾患_φ(・・

先天性心疾患患者の手術・入院生活の話、日々の話をゆる~く書いています(^^)

 

 

オペ室に入ってからは、まず前日にとれなかった点滴を入れたんですが…


移動の前に婦長さんが挑戦して失敗し、オペ室でもベテラン看護師さんが失敗し、結局オペナースさんが4度目のトライで入れてくれましたゲロー


点滴を入れ終えたら体に色々な器具をつけられ、背中に冷たいシールを沢山貼り、頭にも脳波を見る器具を取り付け準備完了!

 

 

それが済んだ後はすぐに眠くなる麻酔を入れたんですが
神経質な私はなかなか眠くならないので、毎回ちゃんと眠れるか不安なんですショボーン

 

だんだんぼーっとしますよと言われてもあまりぼーっとしなくて
でも緊張の震えはぴたっと止まりました(笑)

 

麻酔科の先生が怖くないように

 

「だんだん眠くなりますよー」

「でも薬の効果だから、怖くないからねー」

 

と優しく声をかけ続けてくれますが、なかなか目を閉じない私に

 

「はい、目を閉じましょう。一生懸命瞬きしなくて良いよー」

 

と、手で目を覆われて、強制的におねんね(笑)

 

なかなかかかり難い体質ですが、酸素マスクから薬を投与されたら一発ポーン

 

それからは途中で起きてしまったりすることもなく
終わるまでぐっすり眠れましたニコニコ

 

 

「手術中に麻酔が切れたりしないか不安」

 

という質問を見かけたりしますが、それはほとんど無いと思います。

 

小学生の時にバルーンを受けた際

少しだけ意識が戻ったかなと感じたことはありました。

 

でも、痛みを感じることはありませんでしたし

 

「酸素マスクが少し苦しいなぁ」

 

みたいなことを思ったのは覚えていますが、すぐにまた眠ってしまいました。

 

意識が戻ったかどうかも必ずチェックされていて、必要に応じて麻酔をコントロールしてもらえますから

 

「途中でおきちゃって死ぬほど痛かったーチーン

 

ということはまず無いとおもうので、ご安心くださいニコニコ