改めて近況ですが!
まずは、前回の大きな発作後の検査結果をお伝えしていきたいと思います(*^^*)
いつも通り
・採血
・心電図
をしてから、まず不整脈専門の先生の診察でした。
前回発作が起きた時の心電図やCTを見て頂き、解説だったんですが
良い部分としては、生死に関わるような悪い不整脈ではありませんでした![]()
また、発作時も血圧は安定しているので、急に失神してしまう可能性も極めて低いとのこと。
処置して頂いてる時、先生や看護師さんに
「死なない?私まだ死にたく無いんです
!」
と騒いでしまったからでしょうかね、一番に死なないことを説明して下さいました(笑)
そして、私の不整脈は手術によって発生してしまっているものとのこと。
手術の説明の際にも不整脈のお話はありましたが、手術をして人の手で触れメスで傷がつくと
どうしても普通の人よりも心臓が弱くなり、不整脈が出てしまうそうです。
不整脈も人それぞれですから、傷がついてても大丈夫な方もいれば私のように起こる人もいるとのことでした。
治療方法は、カテーテルで悪さをしている回路を焼いて壊すといったものですが
私は心臓の形はもちろん、血管の走行が人と全く違います。
心臓付近だけでなく全体的に違うので、普通の方法ではアプローチできないそうです。
普通は太ももの付け根から心臓にカテーテルを進めるんですが、私はその血管がないので
首と、もう一本通せそうな血管を探してアプローチをしていきます。
普通の方法とは異なる「私専用の方法」の為、予定より時間がかかる可能性があるそうです![]()
また、カテーテルを入れて不整脈を誘発し、悪い回路が発生している部分を正しく特定してそこを焼いていくんですが
私は高頻度で不整脈が出ている訳では無いので、誘発がうまくいかなかった場合、カテーテルを入れただけで治療できずに終わってしまう可能性もあるとのこと![]()
更に、普通よりも難易度が高い分、一発で根治出来るとは約束できないし、リスクも人よりは高い。
なんだか盛沢山すぎて、ショックと言うより
「ちょっと、私の体さん勘弁してよ
」
と笑ってしまいそうになりました。
正直、人より難しいと言われてもリスクが高いと言われても、やらなきゃいけないのであれば
やるしかないんですよね。
でも、幸いにも緊急性は無いそうなので、今回はすぐにカテーテルを受けるとは決めませんでした。