先生にもよりますが、私はここでめちゃくちゃ脅されました(笑)
というのも、麻酔用の点滴を手首からとるんですが、これがめちゃくちゃ痛いらしく
「申し訳ないけど、これは本当に痛いんだよ。冗談抜きで(^^)
でも我慢すれば3分くらいで終わるはずだから、頑張ってください!」
といわれて、恐怖心と緊張感がMAX!!!!!(笑)
痛さを緩和させるために予め局部麻酔を打つんですが、その局部麻酔自体が痛いそうなんです。
つまり、痛さはできるだけ緩和させる処置をするけど、どうしたって物凄く痛い瞬間はあるから頑張って耐えてくれ!とのこと。
精神的なダメージは大きかったですが、誤魔化されていざ本番の時に
「聞いてないよ!!!!!!!!!」
となるよりは、個人的には良かったです(^^;)
「そこが山場だな。それが終わればこっちのもん。耐えてやるわ!!!」
と、むしろモチベーションもあがりました(笑)
人工呼吸機については、どの様に装着をしてどの様に外すかの説明を受けました。
人工呼吸機は麻酔をしてから装着するので、痛みなどは全くありません。
外す時はある程度意識が回復して、自発呼吸ができる状態でしますので、少なからず喉に何か入っている気持ち悪さを少し感じてしまうとのこと。
ただ、これもほんの数分の我慢で済むことなので、手首の注射だけ頑張れば後は大丈夫!と背中を押して下さいました(^^)
その時は怖がらせること言うなぁ(^_^;)と感じていましたが、今思えば先生なりに手術前に暗い気持ちになってしまわない様に努めて下さっていたんだと思います。
痛いんだと言いながらも、終始笑顔で
「でも大丈夫」
と言って下さっていたので、凄く心強かったです。