大気の状態が不安定になっているため、東北を中心に雨が降り続き、山形県では24時間の雨の量が多いところで平年の7月ひと月分に相当する大雨になりました。
東北ではこのあと数時間、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は川の氾濫や土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空の寒気と暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になり、東北や北陸などで雨が降っています。
山形県では、低気圧の接近に伴って、18日未明から雨が強まり、鶴岡市では午前7時すぎまでの1時間に64.5ミリの非常に激しい雨を観測し、統計を取り始めてから最も多くなりました。
また、西川町では24時間に降った雨の量が248ミリに達し、平年の7月ひと月分に相当する大雨となりました。
これまでの雨で、山形県では川の氾濫や土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
東北では、このあと数時間は雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、19日の夕方までに降る雨の量は東北の多いところで80ミリと予想されています。
また、大気の状態が不安定になっているため、九州北部ではこのあと数時間は雷や突風を伴って局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。