漢方薬のお店で思いついた一人旅。
そもそも1人旅は生まれて初めてだ。
3月4日に思い付きで特に宿も予約せず、
行き先も決めず、13時頃に高速に乗った。
仕事では道内出張は年に数回ある。
また、家族でもドライブと釣りが好きなので
北海道内で行った事の無い場所はほぼ無い。
(どこに行こうかなー。)
なんとなく、美瑛の青い池を見たくなったので
目的地を美瑛の道の駅にセットして向かった。
道中、仕事の電話がきて少しイライラ。
当時、仕事も普通にしていたので、iPhoneの一日の着信履歴が1日で埋まるほど電話が多かった。
解放された氣分になりたくて、きた電話を全て従業員に引き継いでもらい電話がなるべくならないようにした。
イライラが止まらないので
漢方のY先生から頂いた本の〈ホ・オポノポノ〉を
思い出して道中1時間くらい唱えてみた。
ごめんなさい
許してください
愛してます
ありがとう
不思議とイライラが消えた。
そんなこんなで青い池に到着
宿は、運良く近くの宿が安く予約できたので
そこにチェックイン。
部屋も悪くない。
夜ご飯を食べ、
夜まで待ってライトアップの時間に
再度青い池に向かった。
夜はなかなか良い感じ。
青い池は見れなかったけど。
人はポツリポツリといる感じで、
1人の居場所が確保できる。
景色を見て自然の空気を吸いながら内観してみる。
最初に思った事は
(この景色、家族で見たかったな・・・。)
やはり
綺麗な景色とか、
美味しい食べ物とか、
面白い出来事とか
そういうポジティブな出来事は
家族と、特に妻と共有したい事がわかった。
がんになる前の
当たり前に過ごしてた日々の有り難さが
がんになったら
何倍にも何百倍にも有難く感じられる。
当たり前に家に居られる事
明日、来週、再来週の予定を立てられる事
旅行の予定を組める事
奥さんの手料理を食べられる事
家族と一緒の時間がある事
思い立ったら行動出来る事
そのどれもが、
がんになる前は氣にした事もない
当たり前の毎日だった。
今はただただ、ありがたかった。
心からの感謝を持つべき事だった。
「ごめんなさい」
「許してください」
そしてがんにならないと
その感謝に氣が付かなかったし
心の底から家族を愛してる事に気づかなかった。
「ありがとう」
「愛してる」
ホ・オポノポノすごいな・・。
とふと思った。
その後、内観を続けたが
この日は寒かったのもあり、1時間くらいで
ホテルへ戻った。
こうして1日目の一人旅は
終わった。




