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13日目・・・パリでキムチラーメン

お約束のルーヴル



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休館日だった(火曜定休でーす)


モナリザよいつか会おう



ルーヴル近くにラーメン屋発見!

明日帰るというのに、耐えきれず入ってしまった。

ハムとチーズは1年分ぐらい食べました、もういいです。



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驚いたことにフランス人でいっぱい(大人気!)

店員さんはほとんど中国人だった。


日本で食べるラーメンとはやっぱりちょっと違うが

ホッとした

キクラゲやらメンマやらキムチやら・・・食材の調達も大変だろう

十分満足


箸を上手に使う人、

フォークですくった麺をレンゲの上で巻き巻きして食べる人、


「すすって食べていい?」と息子が聞いた。

さすがに誰もすすっては食べていない。

日本人の特殊技術だ。

「う~ん、控え目にね・・・」

「ずずずー!あ~、すすって食べるの久しぶり(嬉)!」



一度ホテルに帰って休憩


ちょっと外に出ようとフロントに声をかけようとしたら、

フロントの人と話していた婦人が振り返り私をマジマジと見て

「ジャポネ?」と聞いた

「ウィ」


「あ~、やっぱり」

流ちょうなフランス語で「日本人はやっぱり違うのよ、見てわかるでしょ?」的なことを話している

と言っても、私のフランス語力では「シノワ(中国人)」ぐらいしか拾えなかったので

完全意訳だが。


日本人のようだが、立ち居振る舞いは完全にパリのマダム。

中学までは九州、大学までは東京、以来ずっとパリだとか。(60過ぎぐらいだろうか)

お友達が2週間日本からやってくるので

自宅近くのこのホテルを予約しに来たんだという。


「どちらから?」

「千葉です」

「あ~、ウィウィ、幕張に潮干狩りに行ったことあるわ。大昔だけど、ほほほっ!

どれぐらいこちらにいらっしゃるの?」

「2日目なんですが明日発つんです。」

「まぁ、それは残念。でも、汚い街でしょ?

昔の日本人は何で花の都なんて言ったのかしら。犬の糞だらけよ」

「そうですね(笑) でも、楽しんでます」


パワフルな女性にまた会った



夜はこれまたお約束のエッフェル



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上は寒かったけど

きれいだったな




明けて今日、

帰ります


ちゃんと飛行機に乗れますように。




飛んで12日目・・・やっぱりパリは苦手


■vueling航空


ヴェネツィアからバルセロナ、

バルセロナからパリに

vueling航空というバルセロナ拠点のLCCを使った。


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LCCは価格を抑えている分、

機内の飲食や荷物を預けるのにオプション料金がかかる

(機内持ち込み程度に荷物を抑えたのはこのためでもある)


みんな機内持ち込みMAXサイズなので

搭乗すると荷物を入れる場所の争奪戦

(息子は最後部席なのに最前列まで荷物を入れに行く羽目になった)


こんな時期なのに

1時間に1本はとんでいるのに

満席だ


ビジネスっぽい人はいない。(LCC使わないか)

みんな気軽に旅行するんだなと思った。

ほぼカップルで

うらやましいな。


■便宜的にパリへ


今回の各都市を回るうえで、

ロンドン入りして

帰りは大陸からにしようとしたら、

パリ発しかなかった。

(マイルで来てるので文句は言いません)


夏みたいなバルセロナから冬に逆戻り


とりあえず、

登ったことのない凱旋門へ行ってみた

(前回ここを通りかかったときは、紛失した航空券の再発行で

付近のオフィスに出向いたのでそれどころではなかった)


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凱旋門の上から見るパリ

エッフェル塔もやっぱり重厚感があっていいな


パリは夜景がいい


地下鉄も道もゴミだらけで・・・


シャンゼリゼ通りは昔と違って物乞いがほとんどいなかった


どのお店でも英語で対応してくれるし

ツンケンしてない


でもやっぱりちょっと苦手だなぁ

物哀しくなっちゃうんだ



番外編・・・間違いなくあなたもバルサファンに!

市内観光のルート上にカンプ・ノウがあった。

FCバルセロナのホームグラウンド。


10万人収容できる、ヨーロッパ最大のスタジアムとのこと。


残念ながらバルサの次の試合は2週間後で試合観戦はできないが、

スタジアムツアーがあるとのことで降りてみた。


結論から言うと、

サッカー好きは行くべき!


なんて贅沢な

なんて太っ腹な



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長い歴史の中で獲得した

おびただしい数のトロフィーが飾られている

(写真撮影OK!)


断わっておくが

たいしたサッカーファンではない


だけど、どんどんバルサ愛育まれる。


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スーパースター集団。

テーマソングの歌詞に

「単なるチームではない」ってフレーズがあるんだって。

バルセロナ含むカタルーニャ地方のアイデンティティにおいて

大変重要な存在なのだそうだ。


独立運動も盛り上がっている昨今、

彼らの頑張りがこの地方の人々をどれだけ勇気づけているだろう。




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ロッカールーム。

イスをベタベタさわった。

だってここに

メッシ様やイニエスタ様やみんな座ってるんだよ、ホントに!



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奥にはシャワー&ジャグジー

これ見てもいいのか?



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ピッチに上がる階段。

頼まれちゃいないんだが勝手に気持ちがアガる。

小走りで駆け上がる。

「よし!」とか勝手に思う。

みんなここをどんな思いで通り過ぎるんだろう。



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↑階段の両壁にずーっとこんな絵

 そうだ、まぎれもなく僕たちはスターだ



非常にデキた演出で、階段付近では

歓声、

応援歌、

満員のスタジアムの音声が流されている。

素晴らしすぎる。

まるでバルサの一員になったみたい。

(3往復した)

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ホントに10万人入るのか?ってぐらいピッチと客席が近い!



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ベンチ



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VIP席

プレス席なのかな?

実際の試合中のここの様子が流れていた

日本語の中継風景も織り交ぜてくれていて泣ける演出


「ゴール!ゴーーーーール!」って

どこの国の実況も同じだね(笑)



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メッシと記念撮影


サイン入り


もちろんバーチャルよ♪



あー、楽しかった。

ファンサービスすごすぎる。


サッカーにまるで興味のない母も付き合わせたが

「とてもよかった」と言っていた。

だからそういう人と同行しても大丈夫。


日本でのチケットの予約もできるので(日本語のサイト多数)

観戦をからめて観光に来るといいと思う。


超オススメです





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