12/12にマザーズへ上場承認 祝
想定価格で時価総額100億円弱

これなら公募で外れても2倍程度なら本気買いできる
3倍でも参戦可能

先日書きましたが、未公開時ですでに永久保有意思を固めています

市場よ冷えろ
今はウハウハだろうけどそんなには続かないだろ
黒田バズーカに対して、世界中のどっかから冷やし玉降ってこい

今年2度目の分割をキャッチし、最速で年末IPOと予想しましたが まさかのピタリ賞

目論見書に設立時からの出資詳細が記載されているので推測する事がなくちょっぴり寂しい


それでは肝心な株主構成へ

オープンに出来なかった私的予想の詳細はこうでした
シリーズAの残り2社分が一番読みづらい点でしたが、そこがやはり少し違ってた

株主構成 ※印は推測
吉田社長 5,000,000株 45.8%→4,879,940株 ニアピン賞
DGインキュベーション 1,530,000株 14% ※→1,460,000株
テクノロジーベンチャーズ3号投資事業有限責任組合 1,250,000株 11.5%→1,250,000株 ピタリ賞
サイバーエージェント 1,060,000株 9.7%→1,060,000株 ピタリ賞
CA Startups Internet Fund 1号ファンド 300,000株 2.7%→300,000株 ピタリ賞
電通デジタル投資事業有限責任組合 210,000株 1.9%→210,000株 ピタリ賞
サンエイト2号投資事業有限責任組合 156,000株 1.4% ※→226,000株
RSPファンド5号 100,000株程度 0.9% ※→90,060株 ニアピン賞

野村真一 200,000~400,000株 1.8% ※→400,000株
佐々木 翔平 200,000~400,000株 1.8% ※→120,000株
松崎良太 200,0000株 1.8% ※→200,000株
瀧内元気 0~200,000株 1.8% ※→100,000株
高野秀敏 0~200,000株 1.8% ※→120,000株

小澤隆生 60,000株 0.5%→180,000株
山木学 60,000株 0.5%→30,000株
須田仁之 60,000株 0.5%→30,000株
山田進太郎 60,000株 0.5%→30,000株
佐俣アンリ 60,000株 0.5%→0株
ANRI1号ファンド 0株→20,000株
佐藤輝英 0株→30,000株
他役職員等 0株→70,000株
AOKIホールディングス 0株→90,060株


増資履歴予想
会社設立時(3000万円) 3000株 吉田社長2500株+役職員500株 野村、佐々木、松崎良太(社外取締役)、瀧内元気?、高野秀敏(社外取締役)?
エンジェルラウンド(300万円) 個人投資家5名 150株 小澤 隆生、山木 学、須田 仁之、山田進太郎、佐俣アンリ
シードラウンド(900万円) CA Startups Internet Fund 1号ファンド 150株
シリーズA(3億円 テクノロジーベンチャーズ3号投資事業有限責任組合 2億円(公表済)625株、DGインキュベーション 7500万円 235株程度、サンエイト2号投資事業有限責任組合 2500万円 78株程度
シリーズB(11億円) サイバーエージェント 5億円(公表済)530株、DGインキュベーション 5億円 530株、電通デジタル投資事業有限責任組合 1億円 105株
RSPファンド5号 5000万円?50株程度


会社設立時→社長が全額出資し、すぐ役員へ同単価で譲渡してたんですね
エンジェルラウンド→小澤さんの比率が高かったのとアンリさんではなくネットプライスの佐藤さんでした
サイバーエージェント分はみっちり調べていたこともあり、どちらもヒット
シリーズA→DGインキュベーション分を厚めに見過ぎました
佐俣アンリ→エンジェルラウンドの予想はハズレ、ファンドが既存株を取得していたのですね 単価180円のVIP待遇
服屋のAOKIホールディングスに直近 既存株譲渡していたとは


最後に単価(分割考慮後)
IPO想定価格 740円
会社設立時 5円
創業メンバー(社長からの譲渡) 5円
エンジェルラウンド 10円
シードラウンド 30円
シリーズA 160円
シリーズB 471.9円
今年4月 180円
今年8月 555.2円


最後にサイバーエージェント持分
CA Startups Internet Fund 1号ファンド 150株×6万円=900万円 その後2000分割 単価30円
サイバーエージェント直接出資 530株×94万3800円=5億21万4000円 その後2000分割 単価471.9円
公募価格の10倍くらい跳ね上がらない限りサイバーエージェント持分は売却しないと予想します
目標は100億円でしょう
ビジネスモデルからも始めから回収には5~10年程度かかると目論んでいるのでは
ファンド分は運用期間もあるのでもう少し早く回収に動くかも



おまけ
赤字でもビジネスモデルや社会に与えるインパクトを鑑み、東証は上場承認しやすいと考えていました
一方 gumiも間もなく承認されるのでしょうけどソーシャルゲームで2~3年先を予測するのは難しいと思うんですけど、それでも承認しますか
ここ数年でIPOした小粒SAPはどうなりましたか?東証さん