<轟家・リビングにて>

菜月「ただいま〜。」

樹「菜月、おかえり。大丈夫?」

菜月「うん。傷跡が小さくても体力は戻ってない。」

香織「菜月、どうして病状を黙っていたの?」

菜月「ごめん。心配かけないようにした。」

真人「和哉、菜月は大丈夫?」

和哉「手術は成功した。しかし、定期検査が必要。5年以内に再発がなければ100%ではないけど、大丈夫だと思う。」

菜月「子供たちは?」

香織「今日は馬宮家で見てもらってる。今日から1週間、家政婦や運転手たちには休暇を取ってもらっている。」

菜月「お母さん、今日から数日間はお粥だけでお願い。まだ食欲がなくて。」

香織「分かった。無理しないようにしてね。」

菜月「うん。疲れたから部屋で休む。おやすみなさい。」


<轟家・部屋にて>
私は部屋で休んだ。
寝ている時、携帯電話が鳴った。

菜月「もしもし?」

〇〇『、、、。』

菜月「もしもし?」

〇〇『、、、。あんたなんて死ね。』

私は怖くなって、リビングに走っていった。