なさんはフレットすり合わせは難しい作業と思われますか?


こんにちは!


ギター小僧です!


今回はフレットすり合わせの方法に関してご紹介します!

フレットすり合わせの際は専用の道具が必要になりますが、一度購入すれば長く使えるものや単価の安いものばかりなので、ご検討ください!


フレットすり合わせをご自分でできるようになると、
単純にリペア料金がかからなくなることや、フレットを自分の好きなように調整(弾きやすいように)できるようになります!


この方法を知らないでおくと、
自分の好きなように調整できず、
調整したい場合もリペアマンさんとの打ち合わせなどで時間とお金がかかってしまいます。



フレットすり合わせの方法を知っておくだけでも違うと思いますので是非知っておいてください!



では紹介していきます。


1.ネックの状態を調べ、トラスロッドを調整する

ロッドの調整でできる限りネックをストレートに近い状態にする。
(同時に悪い箇所をチェックします)



2.フレットと干渉しないようにネックにマスキングテープを貼る

フレットのみが露出するようにマスキングテープをネックに貼っていきます。
貼る際、服などに一回貼り粘着を落とした状態で貼ることで、テープの粘着がネックに残らないようにするのが安心です。



3.ストレートな板に紙やすりの#320番を合わせフレットを磨く

600mmスケールを使いストレートをチェックしながら行います。

削る際は、

・ハイフレットから少しずつ伸ばしていく
・12フレット以降を多めに削るイメージ
・弦の通り道に沿って真っ直ぐ削っていく
・1フレットはほぼ削らない
・体の向きに対してネックをタテに向けて行う
・体重をかけないように行う
・フレットに付いたヤスリ傷をチェックして全体的に同じようなキズが付いていたら完了です!



4.フレットファイル#320番で角を丸める

フレットの頂点にマジックを塗っていき、
フレットファイルで削っいきます。

マジックが髪の毛2.3本になれば完了です!



5.ゴムパッドに紙やすりの#320を合わせてさらに全体的に角を丸めていきます

なるべくここも力を入れすぎないようにしましょう。



6.ゴムパッド+耐水ペーパー#600→#800→#1200番の順で削っていき、キレイにしていく


7.コンパウンドをウエストに乗せ、艶を出していく


以上になります!

3番の工程が最も慣れないかと思いますが、
そこさえマスターしてしまえば躓く箇所はないかと思います!


使う道具としては以下の通りです。 

・600mmスケール
・フレットファイル
・すり合わせ板
・ゴムパッド
・紙やすり#320
・耐水ペーパー#600 #800 #1200
・マジックペン
・マスキングテープ



いかがでしたでしょうか?

おそらく作業自体は初めてでも2時間ー3時間でできてしまうかと思います!

作業内容を知っておくだけでも、
リペアマンの方がフレットすり合わせの際はに何をしているかわかるので覚えるだけでも損は絶対にありません!


現在使われてるギターでフレットの調子がどうだったか…是非思い出してみてください!

もしかしたらフレットすり合わせが必要な場合があるかもしれません!


本日は最後まで読んでいただきありがとうございました!