ライバー1つで音が変わると言われたら信じますか?


こんにちは!


ギター小僧です!


今回は前回に引き続きカスタマイズ法についてです!


そして今回は電装以外の部分となります。


ネックの交換やブリッジの交換など大掛かりなものや、木部の加工が必要なものではなく、

簡単で今すぐできるものをご紹介していきます!


用意するものは手持ちのエレキギターとドライバーのみ!!


今回の方法を知っていれば、
楽器屋さんに持って行かなくても
自宅で自分の弾きやすいセッティングができたり、
好きな音にカスタマイズできるようになります!


知らないままだと、最悪の場合ギターの不調に気づかなかったり、対応の仕方がわからないまま弾き続けることとなります。



もしもに備えるためにも是非知っておきましょう!




1.弦高調整


ブリッジで行う場合の弦高調整ですが、弾きやすさだけでなく音色にも影響があります!

高い弦高だと、澄んだ音
低めの弦高だと、粘りのある音

というように特徴が分かれます!

好みに近づける為にやりすぎてしまうと張力が強すぎて弾きにくくなってしまったり、ビビリが出てしまうこともあるので、
やりすぎは注意が必要です!


2.ピックアップ高さ調整


ピックアップはマイクの役割を果たしていますので、弦に近づけると音量は大きく、離すと小さくなります。

これを利用して際立たせたい部分を調整することができます。

低音を主張したい場合は6弦側だけ少し上げたり、
ピックアップセレクターでミックスする際の音量の比率などを変えることでより効果的な音作りができます。


3.ネックプレート


ボルトオンタイプのギターのみになりますが、
ネックプレートを交換することで倍音を豊かにすることができます。
freedom等から発売されているプレートがそれになります!

また、交換ではなく、ビスを少し緩めるだけでも生鳴りが僅かに良くなることがあります!
⚠️緩めすぎはネックに良くないので僅かにしましょう。



以上3点がドライバーのみでカスタマイズできる箇所となります!

本当に簡単にできる箇所ばかりですので、是非実践してみてください!


今のギターが本当にベストの弾きやすさか、音の好みか
一度考えてみて試行錯誤していくのもギターの醍醐味だと思いますので、是非考えてみましょう^ ^


今回はこの辺りで!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!