今日は 担当医とお話をし
ゲノムの同意書にサインをした後
ゲノム医療コーディネーターの看護師さんに詳しく話を聞いた。
① 既に治療薬のある 遺伝子変異の検査は昨年している。世の中に出ている薬に対応するのは、RETの新薬だけ。
それ以外に変異が見つかったとしても 治験 もしくは 自費診療(1回20万程度〜100万超え) になる。
この全てで、可能性は10〜15%
② 二次的所見として 本来目的とする個別化治療とは別に、癌になりやすい遺伝子を持っているか否かがわかる。
言い換えると、同じ遺伝子を持つ血縁関係のある家族も 癌になりやすい かどうかがわかる。
有名で極端な例では、アンジェリーナ・ジョリーが乳房切除手術を選択したこと。
2人に1人が癌になる時代に そんなことを伝える必要はない。キチンと検査をしていれば良いと思っていた。
ところが違った!
どの部位の癌になりやすいかまでわかり、
その結果があることによって 特定部位の詳しい検査が若くても受けることができるという。
これは衝撃だった。
それなら 親 兄弟 はともかく
娘 甥や姪 の将来に大きく関わってくる。
もしものことを考えるとキリがないので、いろんなことがよぎりながらも 考えることをやめた。
".癌になりやすい遺伝子を持っている"という結果がもしでたら、伝えるかどうか 更に調べるかどうか 考えることにする。
とりあえず、検体はアメリカへ旅立った。
セカンドオピニオン(サード?)の日程が12/6に決まった。
30分 ¥11000
10分延長ごと+¥3000
放射線治療について
しっかり聞いてこようと思います。