私のスペック:
来年(2019年)で結婚20年になる48歳のパート主婦
結婚歴=セックスレス歴の人妻



全ての始まりは今年(2018年)の3月の雨の夜。

雨の夜は、仕事終わりに、職場の同僚(21歳の若い男性)を、彼の自宅近くまで車で送って行くのが習慣になっていた。

その日もいつも通り、彼を助手席に乗せ、仕事の話や彼の彼女の話など、たわいないおしゃべりを社内で楽しんでいた。

彼の話は時々セクシャルで、長年セックスレスの私にはかなり刺激的だった。

その時も、彼女とのセックスの相談を私に振ってきた。

ふといたずら心が起き、ふざけて言ってみた。

「Y君、もしお酒を飲んでいて、暗い所だったら、私と出来る?(笑)」

当然いつものように、「何言ってるんですか、気持ち悪いなぁ(笑)」と、軽口が返って来ると思っていた。

でも、彼は少し考えて、

「…出来ます」

と返答してくれた。

それが全ての始まり。



その晩、私は約19年振りにセックスをした。

嬉しかった。

19年振りに男性を受け入れたので、最初の2、3回は、痛くて挿入出来なかった。

でもその痛みすら、嬉しくてたまらなかった。

まさか、今世でまたセックスが出来るとは、夢にも思わなかった。

しかも相手は21歳の、とても素敵な男性。

一生懸命生きてきた私に、神様がご褒美をくれたと思った。



彼とは4年以上前、彼が17歳の時から同じ職場で働いている。

前からスゴくいい子だなと思っていたけれど、普通に考えれば自分のお母さんより年上の(彼の母親は私より7歳年下です)、ブスで地味な普通のおばさんに、エロい目で見られたら気持ち悪かろう。

私だって20歳位の時に、30歳位年上の、普通のおじさんにエロい目で見られたら、気持ち悪くて吐きそうだったもの。

仮にそういう気持ちがあったとしても、それを気づかれるのすらいけないと思っていた。

だから、特にそういう目で彼を見ていた訳では無かった。

だいたいもう女として枯れ果てていて、そういう欲求を持つことすら無かった。



でも彼がやたら懐こい子で。

Nさんご飯行きましょう、Nさんカラオケ行きましょう、Nさんおばさんとは思えませんよとやたら懐いてくれるので、嫌われてはいないだろうとは思っていた。

でもまさかこんな関係になれるとは。

こんなおばさん相手なのに、彼はちゃんとホテル代を払ってくれた。

大事にされてると、涙が出そうだった。



当然彼の彼女には内緒で、私と彼との秘密の恋が始まった。

旦那は私に全く関心が無く、今までも彼とは時々カラオケや飲みに行っていたので、旦那には全く怪しまれなかった。

自分でも不思議な位、罪悪感は無かった。



だいたい普通で考えれば、以前から職場でとても親しかった、21歳の社員と48歳のパートのおばさんとの関係を、セクシャルな関係だなんて疑う人間なんて誰もいないだろう。

実際に職場ではいつも通り冗談を言いあっていたし、誰もそういう関係だとは疑いもしなかったと思う。

私は彼の職場でのお母さん。

外面上は、私と彼の関係は、何も変わらなかった。



それから週イチのペースで、私と彼との逢瀬は続いた。

職場と家庭の往復でしか無かった代わり映えのしない生活に、ぱぁっと華が咲いたように光が差し込んだ。

彼との秘密の恋は、私の生活に、張りと潤いを与えてくれた。

毎日が楽しかった。

幸せだった。

でも今年の9月28日、別れは突然やって来た。