コンサータ副作用レポート(詳しく編) | おとなADHD

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発達障害に関して、実際に体験したことや、感じたことを記していきます。

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不定期更新。

そしてコンサータ36mgを処方してもらったんん。
早速次の日から服用してみる。
服用から45分程が経過。

就業中、急な動悸で座り込む。
同時に嗚咽感。お酒に酔った時のような嗚咽とは違い、なんというか。心臓がバクバクして、空気が喉の奥からせり上がってくるような感覚。

5分ほど耐えると自然と症状がおさまる。

薬の効果なのか、仕事を順序だてることが普段よりも簡単に思えた。これはプラシーボ効果って奴かも知れませんが。
よく言われる頭の中の雲が晴れるような気持ち。まさにそれに近く、お陰で仕事への集中が容易に感じられた。

ただやはり良い事ばかりではなく、副作用も顕著に現れた。
頭痛 動悸 食欲減退 立ちくらみ 体のほてり
初日というのもあってか、その時の副作用のキツさは覚えている。

そして、その日は早速会議だった。
普段なら1時間程経つ頃には、船を漕いでいる。
でも今日はやっぱり違う。
眠たくない…という訳ではなく、眠たいけど、眠ってしまわないという感覚。
目の周りが暑い。熱が出ている時に眼圧が上がっている時…みたいな感覚を覚えた。

もちろんその日の会議は居眠りすることなく、終わりまで参加をすることが出来た。

ちなみに、普段保育中でも寝れてしまうくらいやべーやつ。
子どもの座って遊んでいると寝てしまうから、常に子どもと動き回ってたような保育士でした。

薬ってすごいなぁなんて思いながら、通院、投薬を続けることをこの日に決意。
社会での生きやすさを感じられるようになった。

次回は副作用についてもう少し詳しく。
それでは昇天