お疲れさまです。

 

オリエンテーション期間が終了し、

1,2年生共に授業がはじまりましたぁ。

特に新入生にとっては、濃密スギ笑な授業が多いのではと推察しますが、

早くに順応してくださいねん。

( ヒソヒソ わけとりィ、90分間の講義は、長スギると思いまふが...ゲッソリ )

 

今回は、生化学の2問目、平成29年度 問題17に挑戦レス。

この科目も濃密ですよね汗

 

酵素についての記述である。正しいのはどれか。

 

(1)酵素は、酵素反応の前後で変化する。

(2)酵素は、活性化エネルギーを高めて反応を進める。

(3)アロステリック酵素は、活性部位の他にアロステリック部位をもつ。

(4)トリプシノーゲンは、トリプシンからつくられる。

(5)ペプシンの最適(至適)pHは、6.8である。

 

では、確認です。

 

(1)×

酵素は、基質に作用し化学反応を触媒します。つまり、基質は生成物

に変化します。

このとき、酵素自身は反応の前後で変化しません。したがって、再び

化学反応に用いられることになります。

 

(2)×

酵素は、化学反応を起こすための活性化エネルギーを低下させて反応

を進めます。

 

(3)○

アロステリック酵素は、基質と結合する活性部位とは別の部分に、

エフェクターと呼ばれる物質が結合するアロステリック部位をもちます。

この部位にエフェクターが結合すると、酵素活性の強さが調節されます。

 

(4)×

トリプシンは、膵臓から分泌されるトリプシノーゲンが活性化されて生じ

るプロテアーゼです。

 

したがって、記述はあべこべですね。

 

(5)×

ペプシンの最適pHは、1.5前後(1~2)です。この環境は、胃酸の影響下

で成立しますね。

 

生体酵素のほとんドゥは、ほぼ中性(弱々アルカリ性)が最適pHですが、

この酵素はかなり特殊といえます。

 

少し、気温が上がり始めました。

武蔵野はこのあとぅ、30年度の体験入学開始を迎えます。

このブログをご覧の高校生はいないかと思いますけれドゥも、

万が一、もございます。お気軽にご参加ください。お待ちしてま~す。

 

あっ、お手伝いくださる在校生のみなさま!よろしくお願いします。

 

バイバイ あすた ラ ビスタ