こんにちは！
元貧弱キャプテンです！
タイトルにあるように今回お話するのは
「キャプテン」についてです。
あなたはどんなキャプテンを
目指していますか？
きっと誰もが理想のキャプテン像を
持っていますよね。
ですが
無理をし過ぎると
信頼関係は失われていきます。
理想のキャプテン像
私も持っていました。
監督からとても信頼されている！
試合での不利な局面でも何か打開策を
見つけ出してくれる！
一言言うだけで皆がついてくるような
カリスマ性を持ったキャプテン！
そんで物凄い強い！
みたいな。
でも現実はそんなんじゃありませんでした。
監督からは
キャプテンだから怒られる
よくわかんないけど、怒られる
ひたすら怒られる
携帯の着歴は彼氏かよってぐらい
監督の名前ばっかり、、
プレーもズバ抜けてうまい訳じゃない
チームメイトは
一言言っただけじゃ理解しない
てかそもそも聞いてないし返事しない
みんな屁理屈の達人だから
とっても悩みました。
でもあるとき、先輩から言われた一言で
「自分らしいキャプテンになろう」
と思うようになりました。
私は人の話を聴いてあげることが
割と得意でした。
私のそういうところを知っていた先輩が
ある日いきなり
「お悩み相談キャプテンになったら？笑」
って言ってきました。
それまで理想のキャプテンになろうと
必死になっていた私は
「なんでよ」
と思いました。
それは私の理想じゃないし、と
そのときは思っちゃってました。
ですが、人の言ったことは受け止める
ということが私のモットーだったので
心の中では不満炸裂ながらも
とりあえず！！
お悩み相談キャプテンになってみました。
そんな大層なことじゃないですよ。
練習が始まる前後に、メンバー1人ひとりに
「今日どんな感じ？」
「なんで今日の服その色なの？」
みたいな、ほんとどうでもいいことです。
練習中も命令系じゃなく
「なんか動きにくい？」
「どうしたらできそう？？」
と話を聞く姿勢でメンバーと
コミュニケーションをとっていきました。
その方が私も自分らしくいることが
できました。
ごはんを一緒に食べたり、
山登ったり、、
だんだんとメンバーも
私の気持ちを考えてくれるようになり
メニューを一緒に考えてくれたりして、、
私の負担も徐々になくなっていきました。
今では信頼関係がどこよりも強いと
確信しています！
部活を辞める、辞めない騒動が絶えない
ときもありますが、信頼関係で乗り越えた
こともあります。
結構長くなっちゃいましたが
これが今回お話することにつながります！
あなたの理想は持っていてもいいです。
そうなるように行動することで
意識が高くなりますからね！
意識高い系女子はかっこいいです！！！
じゃあ何故理想のキャプテンじゃなくていいの？？
理想のキャプテンにならなくていいです。
理想ということは
そうなることでみんながついてきてくれると
信じているからですよね。
ですが理想を追い求めていることを
自分が窮屈に感じるのなら
チームメイトもきっと窮屈に感じてます。
キャプテンは、自分の気持ちを殺してでも
チームのことを第1に考えないといけません。
キャプテンになった時点で
自分勝手は許されない、という状況に
もう既に立たされているんです。
そこに「理想」という縛りをた新たに
加える必要はないんです。
私はそこに気付くのが遅かったから
結構苦しい時期がありました。
じゃあどうすればいいの？？
あなたはあなたの良さを生かした
キャプテンになればいいんです。
プレーが上手なら
プレーで引っ張っていけばいいです。
努力は誰にも負けないと思うなら
努力し続ければいいです。
それをチームメイトは見ています。
誰よりもプレーが上手くなる必要は
ないんです。
ただ誰よりも気持ちは強く持たないと
いけません。
試合になればキャプテンが率先して
積極的にプレーしないといけないです。
それはキャプテンの仕事です！
今、キャプテンの自信を
なくしているあなた、
自分が何を得意としているのか、
それをチームにどう役立てることができるか
を考えてみてください。
そうすればきっとチームメイトは
あなたにちゃんとついてくるし
あなたも自信を持つことができます！
1人の人間として成長もできますしね！
まずは自分の得意なことを
挙げていってみてください！
必ず信頼関係が築けます！
今回は以上です。
最後まで読んでくださり
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