民法一周め まもなく終わる!!
パンデクテン方式に面食らいまくっていましたが、最初の頃に は?ってなってたところがあーなるほどなるほど、となるところも多々あり。謎解きのようでなかなか面白いですね。
法律の勉強始めて、かなりとても新鮮。
私は高校から理系選択、大学も理学部理学科生物専攻でした。理学科というと、理系学部の中でも理論抽象の世界で、ある理論がなんの役に立つかなんて二の次。とにかくこの事象の法則性をみつけろ!とか再現性のある自然科学の中の真実を発見しろ!みたいな感じです。
科学者は色々な事実の中からひとつの結論を見つけるのが大好きです。あーやったらこうなって、ここ変えたらこうなるから、結果これが真実じゃないか、とか。
しかもその結論を現時点での真実だと本気で信じています。いちいち前提覆してたら進まないから。
そして観察者たる人間と観察の目的物にはきっちり線引きされている。なので、観察のためマウスも殺戮するし、解剖しちゃう。海に薬剤まいて魚を乱獲したりする。それもってかえってまた嬉しそうに解剖する。
それに比べ法律はすごい。真実にあまり興味がない。条件を変えたらいちいち結論が変わる。出てくる条件が全て出来事に勝手に定義付けたものだから、事実はあっても一回も真実が出てこない。
さらに当たり前ですが観察対象が人間、というか人間のしかも個人とかしか出てこない。
だから結論に道徳とか倫理がガンガン絡んでくる。ルールはこうだけどよく考えると酷いからこうしたるわ、とかのオンパレード。なんて優しくまともなんだ…。
科学の原則はめったに変わらないものですが、
法律の原則は破るためにある、的な。
法学のホの字も知らない状態からいきなり突撃してしまったので、講義を聞くと、え!それでいいの!とか。論理的にはわかるけどそこかえるんや…みたいな。みんなとても優しい。
もちろん大前提というか学問の目的が違うから当たり前なんですけどめちゃくちゃ新鮮です。
法学部の人が理学部に来たらやってることが非人道的すぎて引かれそうですね。科学者にかわいそうとかないですからね。たまにまともなこといったと思ったら 学問上絶滅したら後で困るから保護する!みたいな。
理系ばっか学んできたのですが、もしかして私文系脳じゃない?数学嫌いだし国語得意だし!とかちょっと思ってた節があったのですが、全然そんなことなかったです。
そんなことでついていけるのかしら。