療育手帳は持っていた方が、メリットが多い。


障害者割引があったり、

福祉サービスを受けられたり、

税金の控除があったり、、


その中でも、高等部の生徒を担任していたとき、

障害者雇用枠での採用が可能になる点において

手帳の有無はかなり大きいと思いました。



ですが、

本人が持ちたくないと言った場合

どうしましょう?



親として、教員として、

なんて応えるのが正解なのでしょう?




知的障害のある生徒を担任していたとき、


「私は、障害者じゃない。療育手帳はいらない。」


と言ってきました。




一般雇用という選択肢ももちろんありますが、

客観的にみて非常に難しい状況です。




もちろん療育手帳の必要性も伝えた上ですが、、


そんなことより、

障害者と思われることの方が嫌だ!

と。



一定の年齢になり、

自分自身を見つめられるようになったことの

あらわれですよね。



療育手帳を持った方がいいというのは、大人の考え方で、子ども自身がどう思っているのかなど考えたことがありませんでした。



本人の気持ち、葛藤を知った瞬間でした。