長男てぃくんが発達検査を受けるまで。
きっかけは保育園の先生に言われたことでした。
「てぃくん、バーッとどっかいっちゃうし、このままで入園してもらっても散歩に連れて行くのは怖い、危ない」「目が合いにくい」「いきなりお友達のおもちゃ壊しちゃうんやわぁ」
「それで、相談なんやけどね、、
来年の入園以降、支援の先生についてもらうというのはどうやろうか?」
「それでね、一緒に発達相談受けてみぃひん?検査もしてもらえるよ」
これを言われたのは、保育園の申し込みに行った日でした。妹も預けるつもりで2人分の申し込み用紙を持っていったのですが、、、
このまま妹の分は持ち帰りました。
先生の前では気丈に振る舞っていた私でも、やっぱり心に刺さるものがあり、帰りの車の中では涙が止まりませんでした。
実は、私自身、長男の育てにくさに困っていた部分がたくさんあったからです。
先生に言われた時、
「やっぱり、、そうか」
という確信に変わったのです。
支援学校教員ですが、我が子を見つめることがこんなにも難しいのかと実感した瞬間です。
大きな要因としては、同じくらいの年齢の子をみる機会が少なかったからだと思います。
「3歳ってこんなもん?」
ともだちに聞いても、親に聞いても、
「まぁ、こんなんちゃう?まだ3歳やし」
という返答。
「そうやよなぁ、、まだ3歳やもんなー
〇〇もできるようになったしなー」
親は何にもできない赤ちゃんの頃からみているので、少なくとも遅くとも我が子の成長を感じているのです。
だから、気づきにくいのです。
早期発見が大切だと口酸っぱく言われてきているので、昔に比べれば今の親は神経を尖らせていることと思います。
それでも判断は難しいと思います。
どこかで、
「まさか、うちの子が、、」
という思いもあるだろうし、信じたくない気持ちが先行しちゃったり。
もし心配なら専門機関に尋ねてみるといいと思います。
私は、園の先生が教えてくれて本当に良かったと思っています。
教員をしていて、
親に発達検査を受けてみるのはどうか
と相談した経験は1度あります。
ものすごく、言いにくいことです。
親自身に知識がなく、困り感がない方はものすごく怒ってこられる方もいます。
だから、保育園が早い段階で伝えてくれたことに感謝しています。
もし、園や学校から発達の相談を受けたら、
「うちの子をしっかりみてくれてありがとうございます。心配してくださってありがとうございます。」
といった気持ちで聞いてほしいと思います。
先生は、保護者と関係が悪くなるかもしれない、、自分の判断は間違っているかもしれない、、
そのようなリスクを背負ってでも、
子どものためになる
と思ってアナタに伝えてくれています。
別に言わなくても過ぎていきますからね。それでも伝えるということの意味をわかってほしいです。
悪いことじゃないんですよ。
我が子を見つめる機会を持たせてくれたことに感謝して、次に進みましょう。
ウチも、快く承諾して2021.1に検査を受けました。