場面緘黙症のお子さん達や、あれこの子、場面緘黙症っぽいなと思う子達に出会って、気づいたこと:

場面緘黙症といっても、程度はもちろん症状も違うし、すごく様々だということ。支援介入(intervention)もワンパターンのはずがない、と思いさせられました。話せるかどうか以外にも、子ども同士でどのくらい遊びに従事できるのかも、重要なポイントだと思います。


4歳の娘の様子ですが、上がり下がりはありますが、改善しているのがよくわかります。

娘は、よく知らない子と遊んだりかかわるのが難しいのを知っていたのですが、8月から新しく通ってるスクールではクラスメイトに返答していますし、一度やり取りがその場で始まれば、自分からお話をしています。(正直、私が一番びっくりしました!)

先日も6歳、4歳の子どもの初めましてプレイデートをしたら、私の少しの手助けで、遊び中に声が聞こえるくらい遊べてました。


でも、時に本人が「話せない(多分、思ってる以上に声が出てないということかな?)。」と苦しんでいると言います。


数ヶ月前から、お店屋さんや沢山の家族が参加するようなイベントで、主人か私の耳元で小声で話すようになったこともあり、今までこういうことがなかったが故に、結構心配したのですが、だいぶ改善されてきました。今もしますけどね。


どうやら学校の先生からは、娘はシャイだけど、他の子とかわらず学校生活がきちんと送れているというコメントでした。


娘、本人には学校は難しいと聞くし、私も気になる場面があるので、心理士に相談して、学校からのサポート協力をお願いしようと思ってます。


日々、Exposure とプレイデートに頑張るのみです。