場面緘黙症は、話せない、人との関わりを避ける、体が思うように動かない、中には、ランチが食べれない、家の外でトイレに用を足せない等、色んな問題が出てきます。問題を改善していくために、全てに共通するのが、スモールステップと練習だと思います。

このスモールステップが、現在の状態によって違うので、親の頭を捻って考える必要があり、私にはおおごとなのです。


子どもの年齢が大きいければ、一緒に目標を考えることができるのかもしれませんが、低年齢の場合、親が決めるしかないですね。


子どもが出来なかった時、それは難しすぎたんだと認識して、もう少し簡単に出来ることをしてみます。そして、出来なかったことに再挑戦していき、大きな目標が達成するまで頑張ります。

目標達成できたら、他の場面、他の人と練習していきます。もちろん、プライズをあげていきます。


先月、Kellyのビデオ(SMHELP主催のサミット)を観て、私も実践し始めたのが、easy, midium, hardの3段階に分けて、娘に聞くこと。基本的にmidium/hardを手掛けて練習していく。

これ、とてもシンプルで使えます。