5月23日は僕の母の誕生日でした。
夜、電話して、子供たちもそれぞれ、
「ばーちゃん、おたんじょうびおめでとー。」
(三男以外だけど)
のお祝いの言葉をおくり、
母からは、
「おめでとうって言ってくれるのは、おまんた(おまえ達)だけだわ!(泣)」
とのこと。
あらら?
父は?兄は?
まぁ彼らはシャイだから、無いのかもなぁ。
おかわいそうに…。
そんなこんなで、電話を切って、それから1時間少し。
おや?母から電話だ。
なんか言い足りなかったのかな?
長話好きだし…(笑)。
僕 「もしもーし。」
母 「今!お兄ちゃんからメールが来てね![]()
」
…。そんなに慌てることかい?
母 「『天と地ぃからおめでとう電話あった?』ってメールだったの![]()
」
…。
兄からは「おめでとう」ってなかったのね![]()
母 「コタツに入りながら、『さっきあったよ』って返事返したらね
」
コタツ![]()
新潟、まだコタツ![]()
母 「膝の上が何かモゾモゾしたのよ
」
お。急展開。
母 「コタツめくったらね![]()
ネズミの赤ちゃんが出てきたのー
」
![]()
ええ~![]()
ゴキブリを素手で掴んでやっつける、恐いもの知らずの母。
子供の頃、ありとあらゆる生物に打ち勝つ母の姿を見続けてきた僕ら兄弟。
そんな母が唯一苦手とする生物。
それがネズミなのです。
ドラえもんか!と言いたくなりますが、
(実際、ドラえもん体型
)
ホント、可哀想なくらいネズミ苦手なんですね。
(ネズミ年生まれなんだけどね)
しっぽが苦手らしい…。
それで慌ててるというか、興奮してたのね。
大丈夫かな?ちょっと心配。
僕 「で、どうしたの?」
母 「ピューって逃げていったわ![]()
でも、膝の上にモゾモゾした感触が残っててー
」
僕 「う うん、まぁ気持ち悪いよねぇ…。」
母 「68年生きてきて、ネズミが膝に乗ったの初めてだわ-。」
なかなかいないよね、そういう人![]()
僕 「ま、あれだね。
お父さんも、お兄ちゃんも祝ってくれないって愚痴ってたから、
ネズミが祝いにきてくれたのかもね
」
母 「あらそうかや。でももういいわ
かんべん。」
僕 「寂しいなら明日も来てもらうようにお願いしとこうか
」
母 「ばっか![]()
でも、小さくてね、ちょっと可愛かったのよ。」
僕 「おお
克服したのか
よかったじゃん。」
(これでまた一歩、生物最強に近づいたね)
母 「そんなわけないでしょ
あ~、まだモゾモゾするわ…。
お風呂入ろ。」
なんじゃかんじゃで、幸せそうな母。
その後も話は続き、
母 「地ぃは賢いよね、誰に似たんだろ?兄ちゃんかな?」
なぜそこで兄!?
母 「顔もいいし。誰に似たんだろ?」
だから、なぜ僕と言わない!?
もういいけどね…。
最後は大笑いして、機嫌良く電話を切った母なのでした。
お誕生日、おめでとう。
どうぞこれからも元気で。





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