こんばんは。
     検体集荷ドライバーのマコトです。

     今月は、検体の量が比較的少ない日と、少し多めの
日があるので、量的にはまちまちです。大口顧客でも、水曜と土曜は時間指定で1日分を回収するのですが、いつもは月の上旬の場合、40人分は出るところが、30人分で終わったりしています。少ないと、15人分位です。

    今日は、警備員をしていた頃に担当した、商業施設のリニューアルオープンの警備について、投稿しようと思います。
    この仕事は、私が入社していた警備会社の、新卒入社1年目で最初に経験した出張です。配置場所で、交通誘導警備業務を行います。泊まり込みで4泊5日、場所は私の地元、茨城県稲敷市の商業施設です。宿泊先は潮来市のホテルに泊まっていました。

    東日本大震災の影響で、施設を使用するために、リニューアル工事が終わり、私が入社していた警備会社が、施設警備業務の契約をしたことで、リニューアルオープンの交通誘導警備もすることになりました。本社や営業所から、同期の一部も来ていました。

  事前ミーティング


     事前ミーティングでは、社長講話を行った後、本社の教育担当課長による、業務に必要な知識の講義を行います。その後、配置場所や駐車場の場所の確認の為に、徒歩で移動しながら、場所の説明を受けます。


  遊撃隊


     私は、所属営業所の先輩や上司と一緒に、遊撃隊という業務を担当しました。配置場所を担当している、本社や他の営業所の先輩と一緒に、配置場所の交通誘導を行ったり、休憩回しを行う部隊です。


    私は、初日と2日目に、立川営業所から来ていた先輩と一緒に、信号の無い交差点の交通誘導と、拡声器で広報していました。3日目は、駐車場出入口の1箇所で、交通誘導をしていました。


  信号の無い交差点の交通誘導


    信号の無い交差点の交通誘導は、歩行者や自転車に注意しながら、現場の周辺にある別の商業施設に出入りする車輌も含め、交差点を行き交う車輌を誘導します。拡声器を使って広報しながら誘導します。


  駐車場出入口の交通誘導


    駐車場出入口では、普段担当している商業施設の交通誘導の現場と同様、出入りする車輌の誘導を行います。現場は、国道や旧国道に面しているので、車輌に進行の合図を出すタイミングが大切です。当時は、入場する車輌に対して、停止の合図を出す時に、停止させ過ぎると、後ろから来ていたダンプにキレられる恐れがあったので、かなり気を配るしかありませんでした。


  本社の教育担当課長の誘導動作


    勤務中の休憩は、駐車場の一角に設けられたテントで休憩していたのですが、その場所は、本社の同期が教育担当課長と一緒に誘導している場所でした。教育担当課長の誘導の動作が、パフォーマンスになっていて、他の人がしていないような合図の出し方をしていました。


    教育担当課長は、別の記事で書いた、富裕層向けの商業施設の駐車場の現場で、初代隊長として、立ち上げや指導教育をしていました。新任研修期間中に起きた事件簿の記事にも出てきた課長です。

    その人が、富裕層向けの商業施設の駐車場では絶対にしていなかったような動作で、誘導をしていました。


  業務中に起きたこと


    最後に、初日に起きた個人的な出来事を記載しておきます。信号の無い交差点で誘導していた時でした。当時、私の父親が、浄化槽管理士の仕事をしていたのですが、仕事帰りに店舗の様子を見たかったのか、私が誘導していた交差点に入ってきました。 私がたまたま、一時停止をお願いすると、互いに気付いたので、私は他人のふりをしながら誘導しました。


    少ししてから、再び父親の車が来たのですが、今度は左折ウィンカーを出したので、私は安全を確認してから誘導しました。


    今日はこの辺で終わります。

    ありがとうございました。