お疲れ様です。
    検体集荷ドライバーのマコトです。
    今の仕事で、集荷が一件終わって、次の得意先までの移動距離が長い時に、自分はあまり出来が良くないのを承知で、前職のような大型トラックドライバーに戻りたいと考えることがあります。事務作業でも、ちょっと間違うと不明表を作成したりと、作業が増えるからです。
    私の担当ルートに、産婦人科のクリニックで2か所行く所があります。平日に毎日行く所と、基本的に毎週土曜日だけ行く所の2か所です。
    平日に毎日行く所は、検体があっても依頼データが入ってないとか、依頼データが入っていても検体が無いか、何日も前に採血した人のデータが入っていることが多いです。しかも、待ってるだけでも、かなり待たされます。
    逆に、毎週土曜日だけ行く所は、分かりやすく入力されたデータを使う所なので、検体がデータと一致しているか、すぐ分かるので、早く終わることができます。

    日曜日と月曜日が休みだったのですが、月曜日に釣りに行こうとしたら、天気が悪かったので、釣りはしませんでした。夕方まで、1人で出かけてました。
  
    さて、前回の投稿で、新卒で入社していた警備会社の、一番最初に担当していた現場の業務内容を投稿しました。
    今日は、一番最初に担当していた現場の問題点や出来事について投稿しようと思います。

  隊長

    
    私が入社していた警備会社で、一番最初に担当していた現場の隊長は、警備員として大丈夫なのか、不安でしかありませんでした。仮にOさんとさせていただきます。

    Oさんは、左目が潰れていて、足を引きずっていた年配者でした。このような警備員が、不審者対応で襲撃されたら、下手するとノックアウトです。

    また、隊長として大丈夫か不安だったのが、自分と副隊長の休みばかりを考える為に、人が足りなければ営業所に泣きつくことしか考えていません。おそらく、他の現場の隊長より、自分の休みをいつ確保しようか考えてばかりいました。実際、現場の先輩の1人から、連続勤務について、「リーダーが出れば良いんじゃないですか?」と、突っ込まれていました。

    この事を、休みを我慢して、休日返上している人が聞いたら、ぶちギレられるなと思いました。
    話がそれますが、私がいつも応援で入っていた、営業所の同期が担当していた現場で、当時の隊長を担当していたYさんという方がいました。Yさんは、私が出会った隊長を担当している先輩の中でも、かなり真面目な人でした。私も現場の応援に行くと、Yさんから現場の知識を色々教えてもらいました。この現場も毎日人手不足だったので、Yさんは「こんな休みなんかいらねぇ」と言って、休みを毎月2回しか取ってなかった方です。Yさんは休みを削り過ぎたのと、ストレスが胃に響いてしまったらしく、体を壊してしまいました。
    
    話を戻します。私が一番最初に担当していた現場は、隊員のシフトと配置場所を決めるのも、毎日手書きで、1日分しか教えてもらえないので、次のシフトがいつ決まるのか、不安でなりませんでした。パソコンは一応あったのですが、誰も使えなかったので、置いてある意味もありませんでした。
    私が経験した、商業施設の保安警備と交通誘導警備をする現場で、他の現場は少なくとも半月分の手書きのシフト表にしたり、パソコンで1ヶ月分を出したりして、営業所にFAXで提出していました。営業所の社員が作成する現場もありました。人が足りない分は、応援を入れるか休みを変更してもらうことで対応していました。

    一番酷かったのは、台風が接近していた日に、営業所の同期が担当していた現場に、私が応援で入った日に、電車で帰れなくなるからと、営業所に連絡して、他の先輩達を現場に残して自分だけ先に早退したせいで、私が現場に行くことになりました。丁度10年前の今頃の時期でした。私が現場に着くと、残っていた真面目な先輩達が全員、各配置場所の残りのシフトの対応をしていました。
    この翌日に出勤すると、隊長は次の休みをくれたのですが、「昨日はごめん」の一言も無く、休みをあげれば良いと思っていたのか、私の次の休みの伝えただけでした。

    いつのことか忘れましたが、Oさんは、通勤でかぶるために愛用しているキャップ帽があるのですが、間違えて勤務中に使用する制帽をかぶったまま、帰ったことがあるみたいです。

  副隊長


    私が警備会社に入社していた時に、最初に担当した現場の副隊長は、隊長よりも問題がある年配者でした。


    隊員に指示を出す時は、命令口調で威張った感じの人でした。「〇〇はこのようにやれ」とか、「△△しろ」といった感じです。いつだったか、私が歩行者天国の警備をしていた日に、巡回の時間に、私の巡回経路の逆方向から意味不明に巡回してきて、「巡回はテキパキとやれ」と言ってきたことがありました。先輩に指導してもらっていた時、副隊長が臨時巡回をする事があるという、現場のルールがあるとは聞いたことがないのに、副隊長はたまに、意味不明な行動をすることがありました。テキパキとやれと言われても、外構工事のフェンスが倒れそうになっていないか確認しないと、確認しないで巡回した場合、事故に繋がったらどうするんだとも思えるような、筋を通した説明をしないジジイでした。


    しかも、女性の警備員を現場に入れない方が良いと思う位、セクハラ目的の発言をすることがありました。例えば、営業所の同期で女の子が1人いたのですが、同期では、一番可愛い子でした。

    たまたま休憩時間に、同期の話題をした時に、女の子のことを話したら、「ならここへ呼べ。」と、自分の隣を指差ししながら言う位です。今の時代、SNSがありますから、不祥事にも繋がるような発言する人は、すぐにSNSのネタにされるのではないでしょうか。

     

    私が一番最初に担当していた現場の副隊長は、こんなこともやらかしました。営業所の上司と得意先の担当者で、配置場所の配置時間割が変更になったあとの書類に、営業所に事情を説明せず、営業所から手書きで修正する許可を得ないまま、勝手に時間割を手書きで書き直ししました。

  「これ内緒な」と言いながら、私を含め全員に書類を手渡していました。これは、もしかして改竄になるんじゃないかと思いました。契約先に提出された配置時間割と実際のローテーションが違っていたら、大変なことになります。


    副隊長も、先ほどのOさんと同じ台風の日に、早退した人でした。営業所には「腹痛いから帰る」と言っていたそうです。急性胃腸炎や胃潰瘍のようなトイレに行っても治まらないレベルなら仕方ないですが、どう考えても仮病だろうと突っ込まれてもおかしくない状況でした。なぜなら、翌日は何事もなかったように、普通に出勤していました。


  現場での出来事


    私が入社していた警備会社の、一番最初に担当していた現場では、こんな先輩もいました。仮にTさんと呼ばせていただきます。


    Tさんは、別の警備会社の経験がある人で、警備員をやる前は、JALの機関士をやっていたそうです。本当かどうかはわかりません。

     

    Tさんのことを、他の先輩達はあまり良い評価をしていませんでした。例えば、駐輪場で自転車が満車になっていないのに、無線で「駐輪場が満車です」と言ったり、歩行者天国に不審者がいるのに、歩行者天国の担当者が休憩から戻ってきて、引き継ぐ時に、「暴れる心配は無いから、連絡しなくて良いよ」と言ったりして、してはならない判断をしていました。


    Tさんは、丁度10年前の今の時期、突然、人が変わったように、支離滅裂な言動を話すようになってしまいました。気が狂ったように、精神状態がおかしくなってしまったみたいです。

    Tさんは、このような状態になる少し前に、有給休暇でインドへ旅行に行ってました。もしかしたら、現地で知らないうちに、いけない薬に手を出してしまったのかもしれません。前に書いた記事の、警備員の欠格事由に引っかかります。


    Tさんが、得意先の人と休憩所で会話している時に、突然、このようなことになってしまい、得意先の人をぶちギレさせてしまったようです。その時の話は、あまり覚えていませんが、細胞の染色体に関して話した内容が、意味不明で不快な内容とも聞き取れる内容だったのでしょう。「X染色体が多いと〇〇になる」といった主旨の内容だったようです。


     営業所に向かわされたTさんが到着すると、支離滅裂な言動がエスカレートしていました。もう直らないだろうということで、会社を辞めてもらいました。


     その後、Tさんは更にとんでもないことをしました。例えば、私も応援で行っていた某AEONの商業施設の中にある、テナントのケータイショップの女性店員に、ストーカーまがいの行動や言動をしたとのことです。

    その日以降、Tさんはその商業施設への出入り禁止となり、見かけた場合は通報するという注意を受けたそうです。 


    前に書いた記事で、私が新卒で入社していた警備会社は、変な事件が起きたり、おかしな連中がいたことを書きました。ブログアプリのnoteで、トラックドライバーの方が書いたブログの中に、昔の運送屋で出会った人のことを書いた記事を読んだことがあるのですが、警備会社にも変な事件が沢山ありました。


     今日はこの辺で終わります。

     ありがとうございました。