ファンの皆様お待ちかねの藤森神社ですよ～
私が家を出る時はみぞれ降ってましたが、藤森神社はけっこう市内の南の方向に有るので、行ったら晴れてましたね～
良かったですね～
雨女返上でしたね〜
はい、お待ちかね〜この笑顔から〜
風花さんのサポートがありました
風花さんはこの時間前にライブがありました
昨日アップしましたね～
途中パラパラみぞれみたいな雪が来ましたけどね
まぁまぁ耐えられる雪でした
まぁまぁですよ
耐えられる
とは言っていませんよ
まぁまぁです
衣装が寒さ対策してますよね～
もう寒いしこれでエエやん〜みたいな衣装ですよね～
本人も言うたはりました～
日が出たらちょっとましなんですけどね、寒いですわ～。
だいたい私のカメラがですね～
て、昨日書いたし割愛！
風もありましてね～
まあそんなこんなで、寒さ対策万全だった私はまぁまぁ耐えられました
カメラマンはウロウロ歩き回りますしね
はい！
こんなん撮れました
あのね、ライブ中にこんなん難しいんですよって、書くだけ書いておきます
今日はちょっと音響モコモコビリビリ言ってましたよ～て、まあ色々ありますわな〜
藤森神社はステージより外の方が明るいというなかなかカメラマン泣かせな環境
窓辺に立ってこっち向いている人をフラッシュ無しでシルエットにならずに綺麗に撮りなさい、さらに被写体は止まってくれず、動いてますが、そこんとこなんとか綺麗に撮りなさいという問題をこなさないといけないのです。
ただまぁ太陽が出ると足元の石畳に反射した光が南側から入るので、その時だけは誰でも撮れます
そう、この上⬆の写真のように
右下から光が来てますよね
どちらから光が来て、演者がどこに立った時に、自分がどこに居ればどのような写真が撮れるのか？
頭でイメージして、次の曲が分かった時に、どこでどんな振り付けになるから、今のこの光であれば、ここからこう撮る…で、場所を動き出します
背景白飛びせず、演者を綺麗に
その人らしく、「この人のライブに行きたいなぁ〜」と思ってもらえるような写真を撮るのがカメラマンの役目
見に来たくても来る事が出来なかったファンの方々に届くように
たくさんの人にSNSを見てもらって、次回は見に来てもらえるように
そして一番大切なのは、継続すること！
継続は力なりという言葉がありますが、その通りです
色々なアーティストさんが私の写真をSNSやライブ告知フライヤー、ポスター等で使っていただいています
それは有償、無償、色々ありますが、私は使用されるされないという事に於いて、一喜一憂する事もありません
あちこちに良く居ます
「採用された～」てブログに書いて喜ぶアマチュア丸出しカメラマン
自己満足するんでしょうね〜
なぜなら、アーティストの為では無く、自己満足の為に撮っているから
アーティストに特別扱いしてほしいから
それで自己満足と優越感、特別感を得たいから
全て自分中心
自分の為に
周りも見えない
アーティストの迷惑も分からない
いったいそれがなんなの？
世の中、裏では色々大人の世界の都合が有るんです
オタクな自己中心のちっちゃい話し
見ている場所も景色も考えている事も行き着く先も全く違います
私の祖母は京都の花街、上七軒で舞妓から芸妓になり、その後松竹撮影所に勤めていました。
昭和40年代のある日、祖母が見せてくれた写真
白黒写真でしたが、綺麗に光が入ってその光に美しく輝く瞳、日本髪に煌めくかんざし、それはそれは美しい舞妓の舞姿
「これは誰？」
「これはウチや」
「わ〜これお婆ちゃんかぁ～凄いなぁ」
感動しました。
大正末期か昭和初期頃に撮られた写真
祖母は嬉しそうに微笑んでいました
19か20歳の時だそうです
話しによると、贔屓にしてくれていたお客様が当時写真の品評会でいっぱい賞を取っていたカメラマンを連れて来て撮ってくれたそうです
写真という物はこんなに人を感動させる事が出来るんだ
しかも何十年経っても
なんと素晴らしい
そんな写真が撮りたい
そんな人になりたい
それから友人の父親であった写真好きでコンテスト常勝の京大教授の弟子入りとなるのです
もちろんフィルムの時代ですので、今のように後でパソコンで修整等出来ない一発勝負の時代です
今、私が撮らせてもらっているアーティストさんが何十年か後で、「お母さん（お父さん）は昔、こんな事をしていて、こんなに輝いていたんだ～」と笑って子供や孫に言える写真が届けたい
私の子供の時のように、「わ〜凄いなぁ～」と言って欲しい
そういう写真が撮りたい
ただそれだけです
採用される、されない
そういう問題はどちらでも良いのです
アーティストの写真の重要性が解る人とアーティスト本人、そして見た人の心に届けば
あっ忘れていました
この方…内田あやさんです
KBS京都ラジオで毎週火曜日17時30分から生放送中です
なんか忘れたと思てたわ