楽しみにしていたもう一つの行事は
茶道の 「お初釜」 でした。
楽しみといいますか、厳かで気も引き締まる行事です。
新年の最初に行うお茶会、お初釜。
毛氈の敷かれたお部屋は、いかにもお茶会で
気持ちも高鳴ります。
久しぶりに、社中の皆が集まり
お濃茶、お薄、茶懐石料理をいただいて
新年を祝いました。
日頃からカメラ撮影は禁止なので
類似した画像をお借りして書きとめます。
お初釜の床の間のお飾り。

お掛物は 「松聴」(ちょうしゅう) でした。
~ お釜の湯がこうこうと沸く音を「松風」と言います。
その音を、耳と心で受け止める 「聴」。
そして、常緑樹の松には
「不老長寿」 の意味も含まれます。 ~
「結柳」
~ 青々とした柳は 「生命力」を表します。
もう一つ、中国が起源の意味合いもあります。
船で旅立つ人が無事に戻って来ますように、と
川沿いの柳を丸く結んだ事が始まりのようです。
それが日本にも伝わり、お正月のお飾りとなりました。 ~
おめでたい紅白の椿、丸三方に菊炭飾り。
炭には空気をきれいにする効果があることから
一年の邪気を払ってくれるという意味などがあります。
「元気に無事に、そして、生命力あふれる
一年を過ごせますように。」
そんな願いが伝わる床の間のお飾りでした。
炉縁は真塗りの 「高台寺蒔絵」
※高台寺・・・豊臣秀吉の正室である
北政所(高台院)ねねが
秀吉の冥福を祈るため建立した寺院。

太閤秀吉も、茶道を愛していましたから。
お釜からの松風に耳を傾けながら
金銀一双茶碗でいただくお濃茶。

薄茶になると、お道具も変わり。
笹の蒔絵のお棗に

雪輪のお茶杓を合わせて。

これらのお道具から、笹に雪が降り積もり
竹がしなっている冬の景色を想像したり。
さりげなくも洗練された
先生の 「道具の取り合わせ」 にも
いつも刺激を受けています。
何代にも渡って茶道家の先生のご家系。
お家元ご自身が作られたお道具や
人間国宝の方に特別に作成してもらった
皆具(水指、杓立て、建水、蓋置きなど)など
世界に一つしかないお道具も拝見できました。
(片付ける時は、とても緊張します
)
どうにかして、画像に収めればよかったかしら・・・。
言葉では伝わりませんね。
お茶会の終盤には
「投扇興」 も楽しみました。

実は私、投扇興で一番になって
干支の午の花器をいただきました。

・・・・・・目が離れていて愛らしい( ´艸`)
星の数ほどもあるお点前の練習はもちろん。
昔からの言い伝えや伝統
その意味合いを知ること。
季節を繊細に感じること。
そんな感覚も磨けるように
今年一年も精進します
茶道の 「お初釜」 でした。
楽しみといいますか、厳かで気も引き締まる行事です。
新年の最初に行うお茶会、お初釜。
毛氈の敷かれたお部屋は、いかにもお茶会で
気持ちも高鳴ります。
久しぶりに、社中の皆が集まり
お濃茶、お薄、茶懐石料理をいただいて
新年を祝いました。
日頃からカメラ撮影は禁止なので
類似した画像をお借りして書きとめます。
お初釜の床の間のお飾り。

お掛物は 「松聴」(ちょうしゅう) でした。
~ お釜の湯がこうこうと沸く音を「松風」と言います。
その音を、耳と心で受け止める 「聴」。
そして、常緑樹の松には
「不老長寿」 の意味も含まれます。 ~
「結柳」
~ 青々とした柳は 「生命力」を表します。
もう一つ、中国が起源の意味合いもあります。
船で旅立つ人が無事に戻って来ますように、と
川沿いの柳を丸く結んだ事が始まりのようです。
それが日本にも伝わり、お正月のお飾りとなりました。 ~
おめでたい紅白の椿、丸三方に菊炭飾り。
炭には空気をきれいにする効果があることから
一年の邪気を払ってくれるという意味などがあります。
「元気に無事に、そして、生命力あふれる
一年を過ごせますように。」
そんな願いが伝わる床の間のお飾りでした。
炉縁は真塗りの 「高台寺蒔絵」
※高台寺・・・豊臣秀吉の正室である
北政所(高台院)ねねが
秀吉の冥福を祈るため建立した寺院。

太閤秀吉も、茶道を愛していましたから。
お釜からの松風に耳を傾けながら
金銀一双茶碗でいただくお濃茶。

薄茶になると、お道具も変わり。
笹の蒔絵のお棗に

雪輪のお茶杓を合わせて。

これらのお道具から、笹に雪が降り積もり
竹がしなっている冬の景色を想像したり。
さりげなくも洗練された
先生の 「道具の取り合わせ」 にも
いつも刺激を受けています。
何代にも渡って茶道家の先生のご家系。
お家元ご自身が作られたお道具や
人間国宝の方に特別に作成してもらった
皆具(水指、杓立て、建水、蓋置きなど)など
世界に一つしかないお道具も拝見できました。
(片付ける時は、とても緊張します
)どうにかして、画像に収めればよかったかしら・・・。
言葉では伝わりませんね。
お茶会の終盤には
「投扇興」 も楽しみました。

実は私、投扇興で一番になって
干支の午の花器をいただきました。

・・・・・・目が離れていて愛らしい( ´艸`)
星の数ほどもあるお点前の練習はもちろん。
昔からの言い伝えや伝統
その意味合いを知ること。
季節を繊細に感じること。
そんな感覚も磨けるように
今年一年も精進します
