プロ野球ファンや、プロサッカーファンが
「お前等、どういう練習しとんじゃ!」「監督が悪い!」「あの場面であの作戦は意味がわからん!」
「四番変えろ!」「フォワード変えろ!」「年俸いくら貰とんのじゃ」
日本中、監督だらけ・・
よくあります。
<一言>
一言ではないですが、
技術、戦術の事を語る時、
また、そういうことを教える話をする時
私の師匠であるNT先生がよく
「順序があるんだ。覚えるための手順が大事なんだ。」っていう話をされます。
これ
私のここまでの経験でも、すごく重い話です。
すごく重要です。
みかんがありました。その中から5個食べたところ、まだ2個残っています。
最初みかんはいくつあったでしょうか?
算数の応用問題は、文字を読んで文章を理解する国語力が必要です。
計算とかいう前に、1、2、3・・・100・・・・10000・・・・
数字を知らないといけません。
柔道。
エイヤー!って、相手を投げ飛ばしたくて柔道を始めたとしても・・
一番最初にひたすら覚えさせられることがあります。
「受け身」です。上手に(怪我しないように)投げられる方法を覚えることから始まります。
水泳。
初めてプール入る子に
「飛び込み方はね」「息継ぎの仕方はね」
多分、その日で辞めちゃいますね(笑)。
卓球。
今も私はそれをずっと試行錯誤しながら歩んでいます。
おこがましいですが、
これは私のような、実績の無い指導者だけでなく、
中国ナショナルチームの指導者とて、今でも試行錯誤をやっているんでしょうね。
卓球ってね
途方も無く奥が深い世界なんですよ~。
知れば知るほど、
「知らなかった~」とか「疑問」とか、
知れば知るほど
そういうのがどんどん増えていくわけです。
例えば・・・
「山なりに入れなさい。」「もっと直線的なボールを打ちなさい。」
もっと単純に・・
「力入れろ!」「力むな。」
「楽しめ(^^)」「戦え!」
「集中せえ!」「たまには羽目を外していい(^^)」
あ・・、では・・
具体的にいきましょうか・・
「フォアをつけ」「フォアにボールを集めすぎている」
「フォアで動け」「バックはバックで対応せよ」
「もっとさあ、いろいろ出せよ」「もっとさあ、シンプルにいけよ。」
漠然と・・
「(つきっきりで教えなきゃ)」「(放っておいた方が、逆に良いのではないだろうか)」
「(焼き入れたろか)」「(優しく包んであげたほうがいい)」「今はそっとしておくべきか・・」
まあね・・
この類の話を、指導者達が本気でしだしたら、
それこそ本一冊なんて軽~くできちゃうんです。
「これです!これ一つです!」っていう明確な回答はない・・。
そう・・モヤモヤな本(笑)・・・。
FSの子達を見て、(選手のみんな、ゴメンな(^^;))
「フォアが下手」
「バックが下手」
「動きが遅い」
「レシーブが下手」
「サーブが下手」
「同じところにしか打てない」
「メンタルが弱い」
「遅いチャンスボールを決められない」
「強いボールを上手く打ち返せない。」
そう見えるかもしれません。
いや、そう見えるでしょう。
私だって、選手だって、
そこを分かっていて、
なんとかしようと、練習しています。
FSのTコーチだって、TKコーチだって、同じ道があって今に至って
今もなお、
「フォアが下手」
「バックが下手」
「動きが遅い」
「レシーブが下手」
「サーブが下手」
「同じところにしか打てない」
「メンタルが弱い」
「遅いチャンスボールを決められない」
「強いボールを上手く打ち返せない。」
って自分で思って、悩んで、練習場に通っています。
私は日々、FSの子達を見ていて、
その子、その子の、今の地点に来るまでの道のりを見てきました。
勿論、正直な話・・
私が未熟だからゆえに、遠回りもさせてしまったケースもないとは言えない・・。
でも、その時にはその時で、自分なりに最善を尽くしてきました。
大先輩のお話や、
他のクラブの話や、
実績ある選手の生の声・・。
いろいろ聞いたり、観察したり・・、
M練に来てくれる、大人卓球仲間から助言をもらったり(みんな本心で応援してくれてますから、心に染みるときがよくあるんです)・・。
こうしたヒントは大切にしていきます。
実際、この方達、自分もたっぷり負けて、次頑張って勝って、調子こいて次負けて、やっぱり頑張って次勝って・・。
まあ、選手の声ってのは、
正直そりゃあもう、全然説得力が違ってくるんです。
卓球の試合に出ているFS選手。子供と一緒になって戦っているコーチ。
「(考え方が甘い、もっと細部まで、いろいろな角度から考えないと。)」
「(考え過ぎじゃないの?もっと単純に考えた方が上手くいくよきっと。)」
端から言うのは簡単です。
我々FS選手&コーチは、確かに七転八倒しているのでしょう。
でも、七転び八起きの精神で、前を向きながら精一杯頑張っています。
これからも、
その精神に変わりなく、みんなで頑張って参ります(^^)!。
FS選手は、
選手のご家族の
影のところで支える大きな協力と、
血は繋がっていないものの、
心で繋がっているコーチ、先輩、同志達の技術指導という強力。
これだけが命綱となってやってきているクラブチームであり、
監督は私、MTDでございます。
よろしく!