松平選手。本当に有難う御座いました。
日本代表選手の皆さんも、本当に有難う御座いました。
そして、とりあえず、お疲れ様でした。
<どうなってんの?あの人本当に人間なん?>
あの大波来ていた松平選手に、あの展開でもぎ取っていく・・・・
あれは確かに世界NO1。NO1は左腕ペンドラの許昕選手でした。
心・技・体・・・超・超人だと思います。
特に心・・。
普通はもっと焦るでしょうに・・。
信じられない。本当にあの人、人間なのでしょうか??
松平選手のあれ以上のパフォーマンスを・・・
はたして準決勝、決勝でやれるチャレンジャーっているのでしょうかね?
誰に何と言われようと、私の中では今回の世界卓球では松平選手が2番の選手でした。
それにしても、
今日、生徒のお母様から「確かに」というお話を頂きました、
この方、ご自身は卓球はやらないのですが、息子さんがのめりこんでいるのにつられて
卓球観戦にのめりこんでいる・・応援専門の卓球人。
最近まで「往年のスーパープレイ集」をDVDで見て大変感動されていた方なのですが
要約すると
「これまで凄いと思って感動していたかつての名選手達のプレーも、間違いなく凄いのは分かるのですが、この世界卓球、松平選手の試合を見ると、素人目に見ても更に大きな卓球という競技の進化が分かります。」
というお話です。
凄いでしょ。
自分で卓球やっていない卓球人のお話は、本質をズバッっとついてくる。
私らおっちゃんは、思い入れがありますからね。
「昔のアントニオ猪木さんは強かったぞ!世界最強だったんだぞ!」みたいなね・・
あるお母様からは
「一瞬の迷いも絶対に許されないんですね。」との声・・
たった10年、いや5年前のプレー。
その中でも今時点での人類の極限を示してくれるスーパープレーの動画。
今では手軽に見れる時代になりました。
私も、今見ても凄い!って思って、
今でもよく見ます。
が、
この世界卓球2013。
解説の宮崎さん(元全日本代表選手&前回の全日本男子監督)の、
あの・・ついこの前まで、現場で直視されていた宮崎さんでさえですよ・・
プレーを見て思わず出てしまう
「うわー。」「え~?」「うぉー」「凄い。」
と・・・こうした言葉に象徴されていると思います。
本当に凄い・・、凄いという言葉では表現が軽すぎて使いたくないぐらい
ありえない次元のプレーが見られました。
卓球は昨年よりも進化したし、あのリュウコクリョウ監督の時代と比較しても
明らかに進化しましたね。
ルールや道具も変化していますから、
往年の名選手への敬意は全く揺るぐ事はありませんが、
こうした名選手の生み出し、磨いた技が元となって、
それが更に覚醒し、進化した。
そういうことだと思いますから。
それにしてもですよ
卓球やっている方。特に私のような素人卓球の方。
私の読者の殆どが思ったことでしょう。
「次元が違いすぎて、自分のプレーの参考にはならない(^^;)」と
特に30代40代、以上・・のアマチュアが
あんなプレーをやるといいうことは
「体操の内村選手の連続バク転からのひねりを入れた宙返り・・。」
それを今から練習するようなものでしょう。いや、それ以上に困難な次元のものでしょう。
<長くなっちゃいますが>
私は松平選手は決勝までは行けると思っていました。
マリン選手に勝ったときに、このブログでも書いたでしょ。
実は自信がありました(トーナメントの組み合わせのことは全然分かっていませんでしたけどね)。
世界ランクは、こういう場では関係ないでしょう。
いや・・関係は有るのですが、
流星の如く・・新星が現れる大会ってのがこれだって・・・
あれ以上の・・
あれをやっつけれる選手っているの?
って、純粋に思ったのです。
昨日のサムソノフ選手(絶対にノータッチされないという(^^;)超人)
最も相性的に厳しい選手にも、あの接戦で勝ってしまうんですから
今日も4-3で劇勝!というシナリオを持って観ていました。
しかし、
ホトホト呆然としてしまう。
あれをねじ伏せてしまう世界ランク1位。
双方がやっていること、あれはねえ
私達(アマ)からすればリアル漫画の世界ですよ。
空想の中で想定しうる応酬。
つまりこうです。
「物理的には間違ってはいないがが、現実的にはまず有りえないであろうプレー」です。
それをやっちゃってるんですよね。
例えば昔ならですよ・・。
「おーっと強烈なドライブがネットイン!なのにそれをスマッシュ!」ぐらいでも、
充分漫画になったんです。
それがこういう試合を見てしまうとね・・・。
普通に取り交わせるレベルに進化していますからね。
<何が言いたいのかというと>
今後、卓球というスポーツはどうなっていくのでしょう?ってね。
たとえば100m走で、今後更に進化してですよ・・・
やがて7秒台って・・・
本当にそんな記録って生まれるのでしょうか?
野球で170キロのボールと直角に近い曲がりをするスライダーを投げ分ける投手が現れて、それをスタンドに放り込む選手が現れて・・・
そうなるんでしょうか?
私が思ってしまった事というのは
そういう次元のお話です。
現在の一流卓球選手のプレーは、私の時代の頃から10年、20年、30年という道のりの末に、今のような進化を遂げていて、
それはもう
「これ以上の先ってあるの?」って思えるほどの、洗練されたものになっていますよね。
この世界卓球2013で、もう一つ強く印象に残るのは(まだ終わっていませんが)、
特に男子にいえるのですが、
僅かでも弧線(放物線)を描く弾道の、ドライブボールは
全然ノータッチでは抜けていかないのです。
「最後はラケットに当たって、それが入らない」
で、得点が入っているシーンが殆どになってきている事です。
昔は(昔昔ってウザイでしょうけどゴメンなさい^^;)、カットマン対攻撃なら、
ノータッチがなかなか生まれないという試合は見られましたけど・・・・
今のは、前中陣での打ち合いであってもノータッチってのが生まれない・・。
ノータッチがあるとすれば、ノータッチというより空振りですよね。
テニスなどで見る「ノータッチ!」っていうシーンが、今の卓球にはほぼ無いんですよ。
<卓球という競技は、>
ラリーが続くように、その中でゲーム性が高くなるようにルール自体も進化し、それに合わせて選手たちも上り詰めてきました。
今大会のあのパープルの卓球台&カラフルなユニフォーム、一流選手達の身に付けているアクセサリー・・・。ファッションも進化しました。
日本でも
地球環境の変化や大気汚染、灼熱の夏、極寒の冬、高齢化社会・・・。
こうした中でも室内で行える卓球という競技は、老若男女に愛され続け
こうしたことに加えて、
愛ちゃん、石川選手、平野選手という五輪スターが生まれ、こうした道を辿りながら、以前とは比較にならない程に注目されるようになりました。
そして卓球人口も明らかに増加し続けています。
しかし、これからは
また「ノータッチで抜けるシーン」に飢える現象も生まれるような気がしてきました。
「ラリーは続く競技でありたい」
「ノータッチももっと生み出したい」
諸刃の刃のような話になりますけどね・・・
もしもですよ・・卓球台のサイズが両翼で計1cmだけでも伸びると
どうなるんでしょうねえ・・。
まーあ・・・・・
そんなこんな
思いつまされる大会となりました・・・・・
長文ボヤキ
ご清聴
お疲れ様でした。