卓球用語に、3球目攻撃、5球目攻撃、4球目攻撃というのがあります。
<3球目攻撃とは>
自分のサーブが1球目、それを相手がレシーブすることを2球目、それを次の3球目で攻撃する。これを3球目攻撃と言います。
自分のサーブを相手が上手に返せていない展開の時、この3球目攻撃は有効です。
あるいは、「自分のこのサーブをここに出すと、殆どがここに返ってくる」と解れば、ここぞという場面でそのサーブを出し、3球目で攻撃する・・という方法もあります。
<5球目攻撃とは>
上記の3球目攻撃が必ずできるとは限りません。相手もそうさせまいとレシーブをしてくるからです。相手のレシーブが甘くなく、強打まではできなくとも、厳しいコースをついたり、回転の変化をつけて相手を惑わせたりし、次こそ相手の返球(4球目)を甘くして、それを攻撃する(5球目)。これを5球目攻撃といいます。
相手のレシーブが上手くても、レシーブした次のボールで揺さぶるとミスが多くなる選手や、4球目の返球パターンに癖がある選手(←私です^^;)などに対して、5球目攻撃は有効です。
<4球目攻撃とは>
相手のサーブを、こちらが上手にレシーブすることで、相手の3球目攻撃をまず封じ、封じるだけでなく、その3球目が甘いボールで返ってくるようにしてしまう→それを攻撃する(4球目)。
これを4球目攻撃と言います。
<WBの課題>
3球目とか5球目とかは重要ですが、そこまでいく為の一番最初の作業・・。
実はこれこそが最も肝心です。
1球目(サーブ)と2球目(レシーブ)。
繰り返しますが
この1球目と2球目は、全てのポイントの始まりに絶対に行われる攻防(やりとり)です。
これはWBの子達にとっての最大の課題です。
でも実はこのサーブ、レシーブは、オリンピック代表選手のような皆さんも、同じように苦労されているのです。
苦労する中身の質や深さは世界レベルでのそれですが・・。
初心者の皆さんと同じように、この1球目と2球目を悩んでいるわけです。
卓球選手である以上、ずっと続く、終わりのない課題でもあるのです。
WBの子達は、卓球が楽しくなってきました。
フォアハンドもバックもツッツキも、どんどんラリーが続くようになってきて、かっこいいスマッシュ!やドライブも入るととても爽快(^^)!です。
「卓球選手?(^^)!」という実感が生まれつつあるわけです。
でもここからは、サーブやレシーブといった、みんなが「あまり楽しくない・・」という練習を増やす事が必要となってきます。
ここをある程度、ここの基本を覚えたら、今の10倍以上・・・
卓球の難しさゆえにある「絶対に飽きない楽しさ」を知ることになるでしょう。