<謙虚>
堅苦しい言葉ですが、自戒も込めて書いてみます。
難しいですよ・・。謙虚って・・。
私も正直・・・全く自身がありません。
「もっと謙虚に頑張っていれば、今よりもずっとずっと、強い選手、強い人間になれていた。」
この歳になって、よく思うことです。
でも、そんな私でさえ、「あの人は・・・」って思う人、いますよ。
今の私の周囲の人の話ではありません。
別のグループの人から相談を持ち込まれる事がけっこうあるのです。
「謙虚」って言っても
別に、いつもペコペコ頭下げて、自分より年下にも頭下げて、誰に対しても敬語で接して・・・、
こういう事を言っているのではありません。
そりゃあ、そういう人は凄いと思いますが、ここで書くのはそういう事ではないです。
自分の仲間の事を、どう捉えているかという話です。
仲間とは
先生、先輩、同輩、後輩、
それから、
たまに一緒に卓球するぐらいの間柄なのに僅かでも自分の事を気にかけてくれる人
みんなの事をどう思っているか?です。
小さい頃から恵まれた環境で卓球がやれる子が、(当たり前の話だが)卓球が他人より上手くなる。
で、やがて高校、大人となっていく。
自分がまだガキだった頃に、多少なりとも、「自分は恵まれている。」という感謝の気持ちが芽生えている子と
「自分は他人より努力した!」とだけ、それだけを思って成長していく子がいる。
「謙虚さに欠ける人間」とはいっても、
その恵まれていた環境の中で運良く得る事ができた技、戦術、度胸を貯金として持っていて、それだけでも、ある程度の高いレベルで戦えてしまう。
だから何時まで経っても気付かない。
この手の人を、端で見ていると貯金は増えていってない(伸びていない)。
あの~・・・
これを読んで、
「お前に何が分かるの?」って思った方がいたら、注意された方が良いでしょう。
あなたは他人より頑張ったんです。
でも、頑張れたのは自分だけの力ではありません。
実は自分一人の力など、本当はちっぽけなもの・・・。
周囲があって、頑張れたんです。
「練習をして、練習をしていない子に勝った。」
あなたが馬鹿にする「練習をしなかった子」から、
実はあなたは「練習すれば効果がある」という、凄い大事なことを教わったのです。
そう、ほんの数ヶ月、ほんの数年前・・、あなたも練習していなかった。
ちょっと練習させてもらえる環境が出来た。
それで勝った・・そのとたんに、人を馬鹿にする・・。
よく解っていないのです、自分の事を。
本当の己の身の丈を知らぬまま、「流石ですねえ」「強いですねえ」「へ~!やっぱり優勝ですか」ってチヤホヤされてきた人は、
よく格下の相手に自分が負けたりすると、気を荒げます。
周囲のせいにしたり、練習環境のせいにしたり・・。
それを、聞こえるように、仲間に言う人もいたり・・・。
まあ、一番みっともない事です。
そうこうしているうちに、力になってくれていた人々が、あなたから去っていくでしょう。
本当の一流選手は、裏方さんに気を使い、大切にします。
裏方さん・・。
野球でいうなら、バッティング投手、ブルペン捕手、・・・ロッカーや便所掃除係・・。
グランドを整備してくれる人。
み~んな、自分より野球・・・下手な人達です。
でも、「この人達の力無しに、今の自分はない」と言い切ります。
こういう選手の周囲は、たとえ自己を犠牲にしようとも、
「この人の力になりたい。」と思うものです。
「どうすれば力になれるのかな?」と、自分の事と全く同様か、場合によっては自分の事以上に、真面目に考えるでしょう。
こういう力は、実は物凄く大きいのです。
<練習日記/金曜日/K中>
今日はMu~ちゃんの上達ぶりに驚きました。一日中でも一緒に練習していたかった~(^^)。
中学、高校生はTKコーチのレッスンと、サーブ練習。
明日は厳しくいきます。
タラタラと、「疲れた~やる気ない」みたいな態度を見せたら、帰ってもらうよ。