福原愛ちゃん、負けちゃった。 | MTD卓球ブログ

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このブログ上で、過去にこんな事も書いた。


世界レベルの対決をここで書くと、正に釈迦に説法となるが、

まあそこは許して欲しい。 一ファンの感想文みたいなものだ・・。


よりによって、ここで中国選手の、

それも愛ちゃんの最も苦手とする戦型、しかも現役バリバリの激強のカットマンに当たるとは・・。

(この選手との前回の戦いは、ストレート負けをきっしている。)


まあ少なくとも、私程度以上の卓球人が見た場合、

昨日の両者の戦いを見ていて、

「本来なら0-4でもおかしくなかった。」と思った人が多いだろう。

よくゲームにしたと思う。

「よくゲームにした」なんていう事は、同時に見ていた私も悔しかった。

だから本人の悔しさは尋常ではないだろう。


強弱のドライブや前後の揺さぶり、ツッツキとブロック。

そして決めるなら両ハンドスマッシュ。

愛ちゃんは、かなり練習したと思う。

でも、カットマン対策に固執すると、今度は攻撃型対策がおろそかになってしまう。

同時進行で、模索しながらやってきたんだと思う。


又、こっちも硬さはあったが、向こうもかなり硬かった・・。これも見て取れた。


そんな中でも、果敢に「やってきた事をやろう」と愛ちゃんなりに頑張っていた。

しかし、あのスマッシュをあのレベルのカットで返球され続けると、厳しい・・・・。


平野選手は粘りのカット打ちが尋常でないぐらいに上手い。

石川選手は女子としてはかなりのパワフルなボールを早い打点で広角に打てる。

両者とも、カット相手の3球目攻撃でねらって、決めてしまう事もできる。


愛ちゃんが、今後、昨日レベルのカットに勝つには、カット対策に絞れば絶対に可能だが、そういうわけにはいかない。

私はよく思う。

もっともっと、現役男子カットの皆さんに協力して頂きたいと・・。これも現状難しい(彼らも上目指して練習してるのだから)。


でも、何よりも


試合後の愛ちゃん。素晴らしかった。


よく卓球人は、「試合後に人となりが出る」って言う。


愛ちゃんの、人となりはあれだった。

素晴らしい人間だった。


まだダブルスがある。

是非とも、全部出しきって、胸をはって帰国してほしい。