これはデッカイ!アクアマリン!何カラット?って・・ナイショ
写真は上手に撮れていないが、実物は素晴らしいもの・・。
アクアマリンは、3月の誕生石で、宝石言葉は沈着、勇敢、聡明・・。
今の我々に必要な言葉でもある。
語源はそのまんま・・アクアとマリンで、「海の水」から来ている。
海底の妖精たちの宝物が浜辺に打ち上げられて宝石になったという神話もある。
だからこの宝石は、船乗りのお守り石としても使われる。
現代風に解釈すれば、4月から、「新たな世界に飛び込んでいく人への贈り物」としても人気な宝石だ。
<余談>
実はこのアクアマリンという宝石、鉱物学的にはベリルという鉱物に属す。
ベリル鉱物には、いろいろな色がある。
無色ならゴッシュナイト、
ピンク系の色ならモルガナイト、
イエローならイエローベリル、
淡いグリーンならへリオドール、
そして、
クロムによるグリーン色のベリルがエメラルドと呼ばれる(高額)。
更に高額なのが赤いやつ・・。レッドベリル(別名:ビクスバイト)という途方もない希少な宝石もある。
コバルト翡翠と呼ばれる超希少な翡翠である。これまた贅沢に印材になっている(特注)。
コバルト翡翠は、名前にコバルトとつくが、コバルトは含まれていない、あくまでも青というイメージから付いたフォルスネームである。しかし、そんな事はどうでもいいっていうぐらい、実は珍しいものなのだ・・。
この「タイプは世界的にも、実は日本の新潟県、糸魚川流域でしか見つかっていない・・。
いつ、どこで、誰が見つけるか・・、全く予測の出来ない代物である・・
本当に稀なのである。
<補足雑学>
エメラルドと並んで翡翠も五月の誕生石。宝石言葉は幸運・幸福、等・・
翡翠と呼ばれる石の中には、実はいろいろな種類がある。
鉱物学的に「翡翠(英名:ジェイダイト)」と正式に呼ぶのは、硬玉翡翠と呼ばれるタイプ。
軟玉翡翠(ネフライト)と呼ばれるものとは、別の性質を持ったものである。
あの愛知県で開催された地球博で展示された、世界最大の翡翠は、ネフライトだった。
古い中国の骨董品のほとんども軟玉で、いまで言う、硬玉(ジェイダイト)とは違うものなのだ。
元々、緑色の半透明、或いは磨いたら綺麗だったという石の事を「ジェード」と呼んでいた。
昔は今のように科学も発達してなかったからね・・。
インド翡翠は、正式にはアベンチェリンと言って、石英の仲間であるし、
オーストラリア翡翠も正式にはクリソプレーズという石英の仲間である。
「ホニャララ翡翠」のホニャララで、ホニャララの部分がミャンマーか日本産ってなっていたら、ジェイダイトである事が多い。それ以外のものは、大方、ジェイダイトではないタイプという事になる。

