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紅水晶で作られた振り子
<題の通りの質問をよく耳にする・・。>
宝石には「宝石言葉」なるものがある。
そして「誕生石」という言葉も今じゃ常識になっている。
特に近年、この業界でよく使われるようになったのが「パワーストーン」という言葉である。
元々、人は「ほぼ本能的に」という時代(勿論古代)から、身体に装飾を施している。
装飾と言っても今のようなジュエリーではなく、刺青やペイントなどだ・・。
その意図が呪術的な意味合いだったのか?求愛が関連しているのか?何なのか?
真相は分からないと言われている。
しかし、人が人から美しく、或いは強く、或いは良く見られたいという願望は、ほぼ本能として持っているものらしい。
そりゃそうだろう。それがなかったら、今ここにある人類の世界なんて有り得ない世界である。
いずれにせよ、そうした始まりから時を経て、やがて宝石を身につけるようになっていくわけだが、人が宝石に目をつけたのは、夜空に光る星と関連するらしい。
宝石。
夜空に光る星を見て、人は周期を知ったし、星を見て明日の天候などを読み取り、農耕の具合や獲物の生態などを学んでいった。
こうしたことが「星座占いの源」とも言われている。(風水はどうなのかな?)
星は、自分達に明日の進むべき道を教えてくれるもの。あれは神・・。
そんな宗教観みたいなものが生まれ・・
それに置き換えられるような物・・。それが宝石だったと・・、そういうふうに考えられているという・・。
色。
昔 昔 大昔・・、今のように赤い靴も、青い帽子も、白いパンツも無かった頃、あった色とは、空の色、湖の色、土の色、岩の色、花の色、果実の色、虫や魚、生き物達の色・・・。
確かに昔だって、色はいろいろあったけど、今のようにはいかない・・。
でも現代人の我々のDNAの中には、おそらく当時の色に対しての何かしらのイメージが隠れていると思われる。「優しい感じがする色」「冷たい色」「挑発的な色」「爽やかな色」・・・。
色のイメージって、漠然とした範囲で考えた場合、実は結構共通している。稀に地域によってはある色によっては全くイメージが全く違うこともあるが、その地域という範囲で考えたら、それはそれで共通している。
多分、この地域では、他地域にはない「その色に纏わる特別な何か」が昔あったのだろう。
今では、色彩と心理学を繋げて思考してみるという学問(研究)もある。
外観や性質。
それぞれの鉱物の結晶の形とか、それぞれの鉱物の物理的な法則とか、特性とか・・。
歴史。
過去にその宝石を好んだ人が、偉大な人物になったとか・・、そういう話。
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そんなこんなが、流れゆく時代の人々の心理と「かけあわさって」。
宝石言葉とか、
どんなパワーがあるかとか、
そういうふうに解釈を拡げていったんだと思う。
だから全てが「でまかせ」というわけではないと思う。
もっとも、・・
ヒーリングの世界とは、現状で言ってしまえば非科学的な世界・・。
あの世はあるのか?宇宙人はいるのか?という話と似た世界である。
大槻教授みたいな人からすれば、「全部デタラメ」ということになる。
しかし、私のようなロマンチストからすると、「さ~て、どうなんだろね~?(^^)、ワクワク」ってわけだ。
っていうか、
この手の話は、半分信じておけば・・そのくらいなら程よく楽しめる・・。それでいいじゃないか(^^)。
勿論、「この100万のパワーストーン買わないと、不幸が・・」とかいう世界になっちゃったら論外(こういうのはいけません)。
だけどまあ、実際のところは、そういう話は稀だ。
ワイワイニコニコやってる分には、充分楽しめる。
没頭して癒されて、・・そりゃあ面白い世界だと思うよ。
P.S.
来週、専門学校で「宝石」をテーマに講義しに行く事になっちゃった。
といっても過去にもあったが・・。
生徒は若いギャルばっからしい。おばちゃんと子供となら、おしゃべり達者だが、
こういう場合、そうはいかない
。
「誰も注目していないよ」なんて事は 百も承知なのだが。
