<練習日記>
今日は中学3人。小学生2人。
TKコーチが中学を担当。
私は小学生を担当。
基本練習中心に行った。
S君は、ラケットをTKコーチに貸して貰った。
今度はマイラケットが欲しいね(^^)。
M~ちゃん、
バックスイングの開始が遅いので、それを覚えるのにちょっと苦労した。
私はちょっと頭痛気味だったので、小学生の指導をエースに変わってもらい、
シースと少し交えたが、「無理」とわかり、やっぱり終りまで小学生を担当した。
<あの日の記憶>
今日、練習場に向かう途中でトリオと台風の話題になった。
「自転車かたずけなきゃ(ビース)」
「そういえば、みんな東海集中豪雨って知ってるか?(私)」
「知りません。聞いたりすることはありますが。(エース)」
ふと思い出す、2000年9月の東海豪雨・・。
こんなだったり、
http://www.nonami-e.nagoya-c.ed.jp/gakku/gouu/toukaigouu.htm
こんなだったり・・
http://page.freett.com/tfn/tokai.htm
後で聞いた話だが、
私の知人・・。
バイクで坂を降りると、普段は交差点なのだが、なんとそこが湖!!
湖と化していてパニック「(うわ~!!)ズズズ~・・
」・・。
ってなとこもあった。
私はこの日、小牧~バンコクまで飛ぶ予定だった(当時セントレアはまだなかった)。あの日の朝
、会社の者に空港まで車で送ってもらう予定だった。
朝起きて、テレビを付けて・・。
「???」
それでも、まだ本当の現場に気づいていなかった。
自宅から出た風景は、いつもの台風が去った後ととりわけ差がないように思えた・・。
予定通り、車に乗り込む・・。
当時はセントレアではなく小牧の名古屋空港。
いつものようにナゴヤドーム~大曽根とズンズン進んでやがて国道を右に曲がって小牧・・。そういうルートだった。
もう東海病院を曲がって、ナゴヤドームを越えてもう少し動いたあたりからだっただろうか・・。
このあたりで、やっと本当の深刻さを知らされる・・。
「な・・・・。・・なんだこれ・・・・
。」
信号機は青でも赤でも黄色でもない。点滅でもない。機能していない。
路上にはこっちがわを向いた車、横向きになっている車・・。
私たちの車は勿論、進行を完全に塞がれた。
5分で1m、5分で1m・・。
この日、ラジオからの情報は、道路状況の悲惨さを伝えていたが、実は小牧の方面の情報がこない・・。
「(小牧は普通なんか?)」とか思えてくる。
「空港は時間に厳しい。」という事が頭にこびりついていた私・・。
「あと2時間か・・。よし、降りる、歩く。」
大きな旅行用スーツケース(中身はパンパン)をゴロゴロ引いて、
両脇にも重い荷物という重装備でひたすら歩いた。
間に合うと思っていた。
しかし、普段の車の感覚の距離と、実際に歩くのとでは全く違った。
電柱から電柱までの歩道は細く遠い、また想像以上にガタガタだったり・・。
デッカイケースのローラーは、モトクロス用のタイヤなどではないので、ろくに機能してくれない。
ひたすら歩いて、やっと車で移動している時に感じる「もうすぐ」っていうあたりまで来た・・。
しかし、こっからがまた遠い・・。全然遠い・・。
時計を見ると、あと20分・・。
空港に入ってからのゴタゴタを考えると「もうダメだ。」と思った。
このとき、神
のように、一台のタクシー
が目の前に来た。
個人タクシーのおじさんだった。
あまりにも不憫に思ったのだろう。
「今日は金はいい。乗せていくよ
。」
普段なら「いえいえ(^^)、お金は払います!ありがとうございます!」とか愛想よく切り返すのだが、
この時ばかりは、もうホトホト歩き疲れていて
、
「す、すいません・・。ちょっと・・もうちょっとなんです・・。ホントすいません・・。」
倒れるように乗り込んで、ドラマみたいに2分前ぐらいに到着・・。
「ありがとうございました(深々)」
で、最後のダッシュ・・。
着いた・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
私:「?・?・・あの・・。どうなってるんですか?」
空港職員の美人お姉さん:「職員もまだ揃っていないんです・・。」
私「!・・・・・・」
私は、このとき初めて冷静になった。
「・・・。そりゃあ・・そうだわなあ・・。・・・ちょっと・・寝転びたいんですけど・・。」
そして、休憩室で休む。
そのうち
「(こんだけ歩いて、今日帰れってか?だったら最悪だ・・。)
」
とモヤモヤ、イライラ・・。
すると、
職員:「夕方になりますが、今日大丈夫です(^^)
」
よほど可哀想に思えたのだろう
。
もう「可哀想オーラ100%
」だったんだろう(私)。
エコノミーから、ファーストクラス
(しかも往復)に変えてくれた(多分キャンセル続出だっただろうし)。
さっきまで
「こっからまた帰る?・・また後日とかになるの?」いろんな思いでイラツイていた私・・。
だからゆえ、たったこれだけの事でも、
「ムフフ~(^^)。一流企業の人みたい
。」って満足・・。
モテた記憶のない男が、慣れない座席に座っている・・。
ちょっと震えただけで(震えているわけではないのだが、そう見えたらしい)
美人スチュワーデス
が、速攻で毛布を持ってきて、ニコ(^^)・・。
「暖かいお飲み物がよろしいですが?ニコッ!
」
至福の時間は過ぎて・・
バンコクに到着・・。
何か忘れている。大事な事を・・・・。
なんだろう・・。何か・・・なんだろう・・・?
「あ!・・。車・・。あいつ・・無事に戻れたのかなあ?」
電話・・。
彼:「黒川から名東区まで6~7時間かけて帰ったよ・・。ガス欠車も続出でさ・・。俺はエンジン切って30分、ちょろっと動いてエンジン切って。下手すりゃ東北まで行けちゃう感じだぞ・・。もう車捨ててやる!って何度思った事か!
」
少々怒り口調だった。
「そうか・・大変だったなあ・・・
。」
飛行機の話は、帰国してからにしようと 心に決めた。
P.S.
今夜はちょっと普段より早めに寝ます。