代官山と恵比寿の間にある一ツ星フレンチ。
感動した。
まじで。
こんな旨いもんがあったんかってかんじ。
まずは料理から。
1.おつまみ
米で作った綿飴の中に真鯛
バジルの粉末の上に一口のトマトピザ!とあおさのりのチップス
2.アミューズ
トリュフとベーコン入りエッグヴェネディクト
3.オードブル
いさきの40度のコンフィ。わさびなのアイスと様々な色の大根のスライス
4.フォアグラ
フォアグラとリンゴのチップス。カリカリのなにかとリンゴのソース
5.箸休め
白子のムニエル(素揚げしたイタパセ)と甲殻類の出汁のフラン
6.ポワソン
平目のポワレの上に黒いソース。様々なキノコと泡、粉末を添えて。
7.ヴィアンド
ヒュルゴー家の鴨のロースト(皮はカリカリに)紅いほうれん草と酸の効いた濃いソース
8.デセール
食用のバラとそのグラス。さっぱりと。
9.グランデセール
カカオ125%のチョコとホワイトチョコの層。飴の器の中に。ソースはヴァレンシアオレンジ
10.プティフル
一口のエクレアとハーブのゼリー。
冷と温 固と柔 糖と酸
相反する物が口に入るとこんなに心地よい食感になるのか、
思い知らされた。
そして、見せ方はワクワクドキドキさせてくれる一方で、基本的な組み合わせはクラシック。
奇を衒ってないからこそのおいしさ。
視覚は裏切って味覚は裏切らない。
ワイン
1.ヴァルニエファニエール ブリュットゼロNV
ドライなタイプで樽やナッツの香り。後味はすっきりと。
2.ロワールの白10
ソーヴィニヨンブラン。香りはかなり主張してくるが、味わいは透き通っている。最高の料理に添えるには絶妙なポジショニング。
3.ブルゴーニュルージュ ドメーヌルロワ00
地区名ワインにしてはパフォーマンスが高い。ガメイを使っているのかは分からないが、酸味はあまりなく、自分の好きなタイプ。
4.サンテミリオングランクリュ85
メルローのおかげで落ち着いてはいるが武骨ながらも適度なタンニンを感じる。澱がかなりあった。
どれも個性豊かだが、絶妙に料理とあっていた。
サービス
1.もう一歩入り込む(店長)
ここしかないってところで会話に入り込んでくる。絶妙。会話の終わり方が巧い。基本は真顔だけど暖かみがあった。
2.あんばいの巧さ
最初の卵料理以外は、どれも完璧なタイミングで出してきた。すごい店はやっぱり基本に忠実。
3.ワインのサービス
料理とのマリアージュを考えた上でのおすすめの提案。そして注ぎ方はそれぞれのワインによって異なっていた。
特に圧巻だったのは、「このあとボルドー行かれるんでしたら、抜栓しておきましょうか?」の言葉。どんだけお客さん見てるんだよ。
ボルドーは澱があったのでパニエで。最後は糸のように注いでいた。
最後はシェフとともに見送り。お土産つき。とにかく無駄がない。
完敗。
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