旅は二日目(11日14日晴れ)
姫路城の旅の後編
姫路城は、江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、
国宝や重要文化財に指定されている。
また、ご存知の通り世界遺産にも登録されている日本を代表する名城です。
白壁や漆喰で施された屋根など白を基調とした美白な城。
更に、櫓や天守の土台としての石積みも見事な出来栄えでした。
百間廊下を降りて、一端中庭から
いよいよ5重6階造りの大天守へ上がります。
きつい階段を5階まで上がって来ました。
壁際にチョット印象的な物(釘隠し飾り)が
目に留まり切り撮ってみました。
太い柱や梁などが、ふんだんに使われ木造建築の
剛力を感じました。
更なる上を目指し、大天守6階へ。
狭い階段、大勢で賑わう中、
上り下りを数10人の組で交互に行い、
待つこと10分程で最上階へ
大天守から展望した城敷と町並み。
城敷の広大さがよく分かります。
漆喰で埋め込まれた瓦越しからの展望
たっぷりと時間を掛けて見学した後、
近くの食堂でランチし、お城周辺を散策した。
通りから眺めた重厚で悠然とした姫路城
青空と紅葉に映えていました。
柳越しから見る外堀風景
先ほど歩いた百間廊下の櫓
堀に佇むドウザンツツジ
さくらの紅葉でしょうか!
キレイな秋色に染まっていました。
・・・続く。