先日、4月24~27日(3泊4日)北海道へ旅して来ました。

今回の旅は、行き先が知らされていないミステリーツアーでした。
うたい文句は「~とある空港から~とある観光地~とあるお宿へ」と、
すべてがミステリーな旅とのこと。

行き先を知らされたのは、出発地のセントレア(中部国際空港)で行程表を
頂いた時でした。出発前の案内では、厚手の服装をご用意して下さいとの
ことだったので、大よそ青森か北海道だと見当を付けてそれなりの準備を
して参加しました。正解は北海道でした。


搭乗前の待ち時間にデッキで撮った離陸するエアドゥ
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金額的にも激安、3泊4日で諭吉さん丁度?枚、春の訪れが遅いオフシーズン
なのかどうか分かりませんが、財布に優しい旅になりました(∩_∩)


セントレアを離陸して間もなくして幸運にも
はるか遠くの雲海の中に富士山が望めました。感動もの!
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日本の屋根、北アルプスの山並みが眼下に!
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更に、山形と秋田の県境にそびえる冠雪の「鳥海山」
コチラらも感動的な景観でした。
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高度を下げつつある中で、十和田湖とその周辺のキレイな山並みを
望みながら一路新千歳空港へ。
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千歳からミステリーバスツアーの始まり。
バスは北海道の「へその緒」大雪山系の西に広がる富良野へと走り続けます。

北海道も高速道路網が整備され2時間ほどで今夜のお宿
「新富良野〇〇〇〇ホテル」です。
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予定より早く着いたので、夕食前にホテル周辺を散策しました。

最初に目についたのが「富良野ドラマ館」
昭和初期の富良野駅を再現した店舗とのこと。
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店内は、作家・倉本聰のテレビドラマ3部作「北の国から」「優しい時間」
「風のガーデン」のオリジナル商品を販売する館とのこと。
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次に、ニングルテラスと名付けられた小さなログハウスが
建ち並ぶ林の中を散策です。
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いくつあるか数えたら15棟ありました。
倉本聰氏のプロデュースのこの森は「ニングルが暮らす集落」と見立てた演出となっており自然に親しみながらショッピングが楽しめる村です。
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ニングルテラス」とはどう言う意味なのか分からなかったので、
ネットで調べたら下記のようなことが分かりました。
ニングルテラスとは、作家・倉本聰氏の著書「ニングル」の作品に登場する
昔から北海道に住む身長15cmくらいの「森の知恵者」のこと。
ちなみに「ニングル」はアイヌ語で小さい人という意味で作家・倉本聰氏の
著書「ニングル」の作品にある北海道の森に住む妖精の事だそうです。


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作家・倉本聰氏の「点描の森」ログハウス
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その中には数多くの作品が展示されていました。
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・・・2日目に続く