・・・上高地の続き。
神秘な田代池を観賞した後、近くの湿原から穂高連峰を望むも雲の中、その雄大さが眺望できない(,,-_-)
歩道から離れ暫し梓川域で休憩、この辺りは大正池に流れ込む上流。
清流とはこの川のことだろう~手を入れると冷水そのもの凄っく気持ちイイ。
後から来た旅人も同じ様な振る舞いを・・・。
またまた寄り道をして、原生林の中にポッカリと開けた湿地帯。
早速、木道から降りて観察です。 バイカモ?の様な水草が木漏れ日を浴びて色鮮やかだった(◠‿◠ゞ)
更に歩道を進むと、この辺りから急に視界が開け明るくなって来た。・・・と、同時に梓川の川幅も狭くなり流れも急になって来た。
ヤナギの木だろうか? 川に寄り添うように生え耐えている様だ。
川域が急に、二つにブランチになっている。それぞれに橋が架けられていて、上流に向かって右が田代橋、左が穂高橋と表示されている。
ここからの眺めも中々なものだ。
田代橋
田代橋から眺めた穂高連峰、雲で薄っすら。 中央左は上高地温泉ホテル。
穂高橋
穂高橋からは、明神岳がよく見えました。
梓川の右岸に移動し、川岸の正面から六百山と霞沢岳(多分)が確認できました。
ウォルター・ウェストン碑・・・北アルプスの素晴しい魅力を世界に紹介したアルピニストです。 歩道から少し奥まった岩石にレリーフとして掲げられています。
ウェストン碑の近くで見付けた釣鐘の形をした花 「ヤマホタルブクロ(山蛍袋)」を撮ってみました。 赤紫色した印象的な花。
今回歩いた上高地 「梓川湿地帯~ウェストン碑」 までのコース
・・・・続く。