蒸し暑い日々が続きますね。
この時期、バイクに乗れずにイライラしていましたが、
梅雨の晴れ
間に、南飛騨の馬瀬川～加子母方面にツーリングして
間に、南飛騨の馬瀬川～加子母方面にツーリングして来ました。
行きは、R156から郡上を経て、R472せせらぎ街道を北上し、道の駅
「パスカル清見」のすぐ先を右折(R257)すると、この当たりから馬瀬川の
源流が始まると共に、標高（８００メートル）が高いせいか空気も冷んやり
して、身も心も癒されます。
２３～２４℃ぐらいあるかな？・・・イヤそれにしても涼しいぃー
岩魚・アユなどの渓流魚を見たいと川岸まで足を運んで見たものの、
その姿を全く見ることは出来なかった。残念と言うしかないね・・・
昨日までの降雨で増水していたせいかな・・・？
馬瀬川の谷間を過ぎると、アレ通行止の標識が・・・警備員の誘導で
山坂道を恐々と経由して、田園風景が広がる中、峠道の新日和田トンネル
をくぐり抜け、ワインディングロードを少し下ると、そこには眼下に広がる
「萩原」市街が見えのではないか。これぞ日本の原風景だ！？
（写真中央は飛騨川です）
R41は通らず、西側にある抜け道（萩原～下呂）をのんびりと走り、再びR２５７
に入り中津川方面にシフト。
時刻は１１時半・・・お腹が空いてきた。そろそろ昼食かな・・・
以前、ツーリングクラブのHP掲示版でこのあたりで「鶏ちゃん」の美味しい
お店が有ると言う情報を基に、早速場所探しに・・・細い道を周回するもなかなか
探し当てることが出来ず、郵便局で聞いてやっと見つけて・・・そのお店の名は
「まるはつ食堂」でした。
まるはち食堂の「鶏ちゃん」は他とはチョット違っていて、具と丸く盛り上がった鍋の間
に白い耐熱シートなるものが敷き詰められていて、オヤー?何のためだろうと店主に尋ね
ようとすると・・・来客の対応で忙しそうで聞けずまい。(肉汁と具が焦げ過ぎないよう？)
分量も多めで、味付けは薄いみそ味で美味しく頂き満足致しました。
店内に数多くのタレント・野球選手(熊田曜子・赤井英和・岩瀬選手)の写真が掲示されて
いて、その人気ぶりが伺えます。
腹ごしらえした後、舞台峠を登りきった所を左折して、加子母の大杉を見に立ち寄る
ことにしました。
地蔵尊の敷地内にあるこの大杉は、なんと樹齢約４００年と表記、その幹の太さには
ビックリしましたよ。←戦国時代に根付いたとのことです。
ここ加子母が今日の折り返しで、R256に入り、道の駅『茶の里東白川』で休息した後、
R41を美濃加茂方面に南下し、帰宅する。
梅雨の晴れ間に乗った初夏のツーリングでした。