開智日本橋中学GLCの2026年度帰国生入試の英語でハイスコアを取る方法について、お伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 開智日本橋中学GLCの2026年度帰国生入試の英語試験でハイスコアを取る方法について、お伝えします。

帰国子女受験.comの齊藤です。

開智所沢中等教育学校の、2026年度第1回国際生入試来校型の合格発表が11月20日(木)にありました。

スカイプレッスン受講生、開智所沢中等教育学校に合格です!



担当は、北海道大学獣医学部の平山先生です。

平山先生は、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるGaribaldi Secondary SchoolというIB校に在籍していました。

IBカリキュラムに詳しいですし、TOEFL iBTのスコアは114、TOEFL ITPは満点です。

しかも、理系科目にも強いんですよ。

さて今回は、開智日本橋中学GLCの帰国生入試について、お伝えします。

開智日本橋はIB校であり、大学進学実績も年々良くなっているので、人気が高くなっていますよね。

その開智日本橋中学GLCですが、毎年、帰国生入試を2回行います。

2026年度募集要項を確認してみましょう。

開智日本橋中学GLC 2026年度帰国生入試

・第1回帰国枠入試: 11月23日(日)

・出願期間: 11月5日(水)~20日(木)
・試験内容: 国算(各50分 各100点満点)、英語エッセイライティング(50分 100点満点)、日本語・英語面接試験(個人 10分程度)

・第2回帰国枠入試: 12月17日(水)

・出願期間: 11月5日(水)~12月13日(土)
・試験内容: 国算(各50分 各100点満点)、英語エッセイライティング(50分 100点満点)、日本語・英語面接試験(個人 10分程度)

開智日本橋中学GLCの帰国生入試では、出題傾向が変更されることがよくあります。

2025年度入試でも、英語の出題傾向が変わりました。

「エッセイのような問題」が2つ出題されたので、2025年度入試を受験した帰国生は驚かれたかもしれません。


開智日本橋中学GLCの英語試験の出題傾向を確認してみましょう。

開智日本橋中学GLC 2025年度帰国生入試英語(50分)

・Part1 Reading Comprehension(長文読解問題 易しい): 1~8で10問

・Part2 Short Response #1(Writing問題 易しい): 1問

・Part3 Short Response #2(エッセイ 最重要): 1問

開智日本橋中学GLCの帰国生入試で合否に大きく関係するのは英語です。

特に英語エッセイを重視しています。

英語エッセイで得点できるように対策をしたいですよね。

そこで、開智日本橋中学GLCの2026年度帰国生入試の英語試験でハイスコアを取る方法について、お伝えします

まず、各問題の配点です。

配点は公開されていませんが、私は以下のように予想します。

開智日本橋中学GLC 英語試験の各問題の配点

・Part1 Reading Comprehension(長文読解問題): 10問(各5点)

・Part2 Short Response #1(Writing問題): 1問(20点)

・Part3 Short Response #2(エッセイ): 1問(30点)

Part3はエッセイなので、配点が高いと思います。

試験では時間をかけて取り組んでください。

また、Part1と2は易しいので、短時間で正確に解けるように特訓してください。

次に、Short Response#1と#2の違いです。

Short Response1と2は、一見、どちらもエッセイに見えますよね。

しかし、それぞれのPromptを読むと両者は違う問題であることが分かります。

・Part 2 Short Response #1: Use evidence from the reading passage to support your answer. (文章内の根拠を用いて解答してください。)

・Part 3 Short Response #2:Use information from the reading passage and your experiences to support your answer. (文章内の情報とあなたの経験を用いて解答してください。)


Short Response #1は、2枚の写真のうちどちらが“Green Space”として適切かを、文章中の内容を引用して、「型」に沿って説明します。

一方で、Short Response #2は、学校内に“Green Space”が必要かどうかを、文章中の内容を参考にしながら自分の海外経験を組み込んで、「型」に沿って説明するのです。


最後に、各大問の時間配分とShort Responseのワード数の目安です。

開智日本橋中学GLC 英語試験の各大問の時間配分とShort Responseのワード数の目安

・Part1 Reading Comprehension(長文読解問題): 10問(各5点)、10~15分程度

・Part2 Short Response #1(Writing問題): 1問(20点)、100〜120 words、15分程度

・Part3 Short Response #2(エッセイ): 1問(30点)、150〜200 words、20~25分程度

Short Response #1は、英検2級のWriting問題ぐらいのワード数で良いです。

一方で、Short Response #2は、自分の海外経験を組み込んで具体的に書くことになるので、ワード数が多くなります。

「Part3 Short Response #2」で自己PRをバッチリして、ハイスコアを狙ってください。

ところで、本日、11月23日(日)は、開智日本橋中学GLCの第1回帰国生入試ですよね。

開智日本橋受験生の合格を、強く祈っております!

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今回は、洛星中学の帰国生入試について、お伝えします。

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