渋谷教育学園渋谷中学の、2025年度帰国生入試英語型のディスカッションテーマをお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 渋谷教育学園渋谷中学の、2025年度帰国生入試英語型の英語ディスカッションテーマとディスカッションの流れをお伝えします。

帰国子女受験.comの齊藤です。

浦和実業学園中学(中高一貫校)の、2025年度英語入試の合格発表が1月17日(金)にありました。

スカイプレッスン受講生、浦和実業学園中学(中高一貫校)に合格です!

担当は、北海道大学医学部の紙谷先生です。



紙谷先生は、ドイツのハノーファー、ハイデルベルク、デュッセルドルフに住んでいたことがあります。

つまり帰国生です。

英検1級と独検1級を持っていて、日独英3か国語での作文エッセイ指導ができます。

また、数学を教えるのがとても上手です。


さらに、総合型選抜対策も得意なんですよ。

さて今回は、渋谷教育学園渋谷中学の、2025年度帰国生入試英語型の英語ディスカッションテーマをお伝えします。

2025年1月27日(月)に行われた内容です。

合格した生徒さんが教えてくれたんですよ。^^

渋谷教育学園渋谷中学、2025年度帰国子女枠英語型入試の英語ディスカッションは、以下のような流れで行われました。

英語ディスカッションの流れ: 6人で1グループ、およそ20分

1、入室まで


1つの教室に6列で6番目まで並んで座っていて、縦列の6人のメンバーが面接で同じグループになりました。受験番号は連番でした。

・面接官2名の前に半円状に6名の生徒が座りました。椅子には手に持てるサイズのホワイトボード3つ置かれていました。

2、ディスカッションのテーマ

Let's assume that the Spanish explorer Ponce de León, who appeared in the topic of the listening part of the exam, were alive. In that case, what would you like to ask him?

However, questions related to the fictional setting, such as 'What have you been doing until now?' and 'How did you survive?' cannot be asked. Also, questions regarding the 'Fountain of Youth' explained in the listening cannot be asked.

先ほどの試験のリスニングパートのトピックで登場したスペインの探検家ポンセ・デ・レオン(Ponce de Leon)が仮に生きていたとします。その場合、みなさんは何を質問したいですか?

ただし、「今までどうしていたのですか?」、「どうやって生き延びられたのですか?」など、架空の設定に関わる質問はできません。また、リスニングで説明された若さの泉に関する質問もできません。

フアン・ポンセ・デ・レオンとは

3、発表とディスカッションの仕方について

その1、各自の発表


「ポンセ・デ・レオンに何を質問するか」について考えるように指示されました。

全員に与えられた考えるための時間は1分半で、座っていた若い番号順に、ひとりずつ1分以内で発表するように指示されました。

発表の制限時間は厳格で、発表の途中であってもピッタリ1分で切られていました。

その2、ペアでの議論

6人がそれぞれ発表した後、席順1番目と2番目、3番目と4番目、5番目と6番目でペアとなりました。

「ポンセ・デ・レオンに何を質問するか?」について、6名それぞれが発表した「ポンセ・デ・レオンに何を質問するか?」を基にして、さらに3つの質問を考えるように指示されました。

制限時間は5分で、小さなホワイトボードを使いながら話し合ったり、メモを取ったりしても良いと言われました。

その3、全員での議論

ペア3組で話し合った後に、全員で話し合いをすることになりました。

制限時間は5分で、3組のペアで話し合った「ポンセ・デ・レオンに何を質問するか?」の中から、「実際にポンセ・デ・レオンにはどの質問をすべきか?」について、話し合うことになりました。

質問は2つまで絞り込むように指示されました。

絞り込んだ2つの質問を、代表者1名が発表しました。

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同じグループからの合格できたのは、ウチの子どもだけだったようです。

また、他の面接グループの割り振りと合格者を照合したところ、同じグループで4人合格できていたところもあれば、0名のところもあったようです。

渋谷教育学園渋谷中学の2025年度帰国子女枠入試英語型の英語ディスカッションについて補足します。

上記のディスカッション流れから合格するための重要なポイントが2つあると、私は思います。

1、「各自の発表」において、自身の考えるポンセ・デ・レオンに対する質問が、ユニークであり、その後の話し合いで使いやすいこと。

2、「ペアでの議論」と「集団での議論」において、議論を円滑に進められるように自身が貢献できていること。


これらを知っておくと、渋谷教育学園渋谷中学の2026年度入試に活かせそうですよね。

それでは、メールマガジンのお知らせです。

今回は、渋谷教育学園渋谷中学の2025年度帰国生英語型入試の英語ディスカッションで合格した生徒さんが心がけたこと、そして、ユニークな質問を思いつく方法について、お伝えします。

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